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てらまち・ねっと



 一応確認して整理しておかないといけないことの一つは次。
 個人的には安倍氏と同歩調の小池氏に期待したわけではないけど、国民に「希望」を感じさせつつ「失望」感で終わらせたその振る舞いの顛末。
 もちろん、それに乗せられて踊った某政党の元代表のこともそのうちに整理すること。

 以下に記録しておくけど、それにしてもヒドイ。将来の総理といれた実態。

●創業者の責任は?小池知事 「希望の党」代表辞任へ/テレ朝 2017/11/14
●希望・小池代表が辞任意向 2か月足らずで/日テレ 11/14
●小池氏、希望代表辞任へ…都政に専念/読売 11月14日

●<希望の党>小池代表辞任 東北の議員「無責任」と一斉批判/河北 11月15日
●大串氏、党運営を批判 小池氏辞任 交代「ブラックボックス」/佐賀 11/15

●都民ファ、失速鮮明に 葛飾区議選で5人中4人落選/朝日 11月13日
●都民ファ、当選1人のみ=小池人気衰退続く-東京都葛飾区議選/時事 11/13
●小池劇場の終焉が決定的に 葛飾区議選で都F5人中4人落選/日刊ゲンダイ 11月13日
●惜敗率32%で比例復活…「希望」元防衛官僚に冷たい視線。小池代表のお気に入りで比例2位になり/日刊ゲンダイ 11月1日

●飽くなきカネへの執念 加速する小池都知事の“マスゾエ化”/日刊ゲンダイ 11月3日/■海外逃亡、『都市外交』を口実に豪華海外出張を繰り返した前知事を想起・・」都政関係者はそう心配する/■趣味優先「公私混同」の批判を浴びた前知事の姿にどんどん近づいていく/■カネの亡者
●小池都知事 国際金融都市PRへシンガポールに出発/NHK 11月15日

●小池氏、誤算続きで投げ出し=大串氏ら排除、火種残す/時事 11/14
●小池氏が代表辞任 希望の党、安保法制めぐる溝は埋まるのか/BIGLOBEニュース 11月14日

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●創業者の責任は?小池知事 「希望の党」代表辞任へ
      テレ朝 2017/11/14 16:54
 東京都の小池都知事は、希望の党が玉木共同代表を中心とする執行部人事を固めたことを受けて、党の代表を辞任する意向を固めました。

 希望の党は14日午後に両院議員総会を開き、玉木共同代表が幹事長などの新しい執行部案を示すことにしています。これを受けて、小池代表は代表を辞任する考えを関係者に伝えました。今後は都政に専念したい考えです。

希望の党は、先月の衆議院選挙で小池代表が民進党出身者の一部を「排除する」と発言したことなどが響き、50議席にとどまりました。しかし、小池代表は、選挙直後には「創業者としての責任がある」と代表にとどまる考えを示していました。

●希望・小池代表が辞任意向 2か月足らずで
       日テレ 11/14 16:24
 希望の党の小池代表が党の代表を辞任する意向を固めた。まもなく開かれる希望の党の両院議員総会で明らかにする方針。

 一時は国政で政権交代を目指すとしていた小池代表が代表就任から2か月足らずであっけない退場宣言となった。小池代表は衆院選の後も「創業の責任もある」として辞任しない考えを示していた。しかし、希望の党内で憲法改正に前向きで安全保障関連法容認という小池路線に否定的な意見があること、また都知事に専念すべきという世論が根強いことなどから代表辞任を決めたものとみられる。

 希望の党のある議員は「最高顧問など何らかの形で残って欲しい。そうでないとただ投げ出したということになる」と話している。一方、別の関係者は「総選挙で50議席しか取れなかった時点でこの結論は見えていた。国政政党の代表を続ける意味がなくなったんだろう」と語っている。

 小池代表は午後5時から開かれる希望の党の両院議員総会で玉木共同代表率いる新執行部が発足するのを受ける形で自らの辞任の意向を明らかにする方針。旗頭を失う希望の党が今後どのように党を立て直すのか厳しい道のりとなるのは間違いない。

●小池氏、希望代表辞任へ…都政に専念
     読売 2017年11月14日 15時00分
 希望の党の小池代表(東京都知事)は、党執行部人事が14日の同党の両院議員総会で決まることを受けて、代表を辞任する意向を固め、周辺に伝えた。

 小池代表は衆院選後、「創業の責任がある」などとして代表を続けていたが、都政に専念する必要があると判断したとみられる。

 小池代表は安倍首相が衆院解散を表明した今年9月25日、自らが代表を務める希望の党を設立。衆院選では過半数を超える候補者を擁立したが、当選は50人にとどまり、敗北を喫した。衆院選の投開票日、小池代表は出張中のパリで、「今回は完敗。私自身にもおごり、慢心があったのではないかと反省している」などと述べた。

●<希望の党>小池代表辞任 東北の議員「無責任」と一斉批判
     河北 2017年11月15日
 小池百合子東京都知事が希望の党代表を辞任した14日、東北の国会議員は与野党を問わず「無責任ではないか」などと批判の声を上げた。新党の「創業者」を自認していた小池氏の突然の辞任表明に、党所属の議員は「あまりに唐突だ」と戸惑いの表情を見せた。

 党は小池氏の代表続投を前提に10日、玉木雄一郎共同代表を選出したばかり。寺田学衆院議員(比例東北)は「展開が急すぎてついていけない部分がある」と指摘。「(党の現状を)国民に説明する方法について、本気で知恵を絞らなければいけない」と危機感をあらわにした。・・・(略)・・・

●大串氏、党運営を批判 小池氏辞任 交代「ブラックボックス」
       佐賀 11/15

 新執行部の承認が議題だった14日の希望の党両院議員総会で唐突に決まった小池百合子代表の辞任と玉木雄一郎共同代表の代表就任。一部の議員にしか知らされていなかったドタバタ劇に大串博志衆院議員(佐賀2区)は「開かれた党として違和感を覚える決め方だ。ブラックボックスと言われても仕方ない」と厳しく批判した。

 辞任に言及して壇上を降りた小池氏は司会の樽床伸二代表代行に促されて引き返し、言い忘れていたのか「玉木氏を代表に推挙します」と提案した。何の議論もなく、玉木氏の代表就任が拍手で決められた。

 「異議ありという声を上げられない状況で、戸惑いを覚えた」。拍手しなかったという大串氏は「小池氏の『推挙』には何の根拠があるのか。代表を決める両院総会は極めて重い。本来ならば事前にその趣旨を全議員に伝えた上で再度、両院総会に諮るべきだった」と問題視した。

●都民ファ、失速鮮明に 葛飾区議選で5人中4人落選
      朝日 2017年11月13日
 12日投票の東京都葛飾区議選(定数40)が13日に開票され、小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は、公認候補者5人(前職1人、新顔4人)のうち、4人が落選し、当選は前職1人にとどまった。

 都民ファーストは、7月の都議選で55議席を占める最大会派に躍進。今回の葛飾区議選は、都民ファーストにとって都議選後、公認候補を擁立した初の地方議会選だった。ただ、10月の衆院選で小池氏の率いる国政政党「希望の党」が完敗。今回の葛飾区議選でも都民ファーストが敗北を喫したことで、小池氏の「失速」が改めて鮮明になった。

●都民ファ、当選1人のみ=小池人気衰退続く-東京都葛飾区議選
          時事 2017/11/13
 任期満了に伴う東京都葛飾区議選が13日開票された。定数40に対し59人が立候補、16人を擁立した自民党は12人が当選、公明党は9人全員が当選した。小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」にとって初めて挑む区議選となったが、候補者5人のうち当選は1人にとどまった。

 小池氏は、自ら率いた希望の党が10月の衆院選で敗北。衆院選に続き苦戦を強いられた今回の区議選は、小池人気の衰退を改めて印象付ける結果となった。小池氏は13日、都庁で記者団に「それぞれの運動が十分実らなかったということだと思う。大変残念だ」と述べた。 
 このほか、党派別の当選者数は共産党5人、民進党2人、日本維新の会1人、無所属9人、諸派1人。改選前(欠員4)と比べて自民は1増、公明は2減、共産は1増などとなった。
 投票は12日に行われ、投票率は2013年の前回(41.67%)を上回る43.62%だった。

●小池劇場の終焉が決定的に 葛飾区議選で都F5人中4人落選
       日刊ゲンダイ 2017年11月13日
「小池劇場」終焉がここでも決定的となった。

 12日投票の東京・葛飾区議会議員選挙(定数40・立候補者59人)が13日午前開票された。小池百合子都知事が事実上率いる「都民ファーストの会」は、擁立した公認候補5人のうち当選は民進党から移った現職1人のみで、新人4人が落選となった。

「都民ファーストの会」は今年7月の都議選で50人中49人が当選という大勝利を収め、その勢いに乗って、都内の自治体の首長選や議員選挙に候補者を積極的に立てていく考えを示していた。その最初の区議選でこの惨憺たる結果では、お先真っ暗だ。

 先月の衆院選で小池知事が立ち上げた「希望の党」が大惨敗した影響がモロに出たともいえる。今回の区議選では、小池知事は応援演説などで街頭に立つことは一度もなかった。

●惜敗率32%で比例復活…「希望」元防衛官僚に冷たい視線
        日刊ゲンダイ 2017年11月1日
 一体どんな人物なのか――。先の衆院選で「希望の党」から京都5区で出馬した井上一徳衆院議員(55)。小選挙区では無所属や共産新人候補にも負け、4位と大敗したものの、近畿ブロック比例の単独2位と優遇されたおかげで、惜敗率32%ながら比例復活を果たした。

 井上議員は元防衛官僚。小池百合子代表が第1次安倍内閣で首相補佐官を務めていた時、担当官として小池代表を補佐した経験がある。衆院選で落選した若狭勝元衆院議員は、比例名簿の上位に新人の井上議員が入った理由について29日のテレビ番組で「おそらく小池氏が防衛関係の知識があるということで2位にしたと思う。優遇であるとは思う」と語っている。要するに、小池代表のお気に入りだから、エコヒイキしたということだ。

●飽くなきカネへの執念 加速する小池都知事の“マスゾエ化”
       日刊ゲンダイ 2017年11月3日
「最近の小池知事の言動は前任者に似てきた。『マスゾエ化』が進んでいます」(ある都議)

 小池都政の実態は確実に舛添要一前知事の時代へと逆戻りしている。

■海外逃亡
 総選挙の投開票日に小池知事はパリ出張中で、仏紙に「逃亡中の女王」とからかわれたばかり。今度は15~17日の日程でシンガポール出張へ飛び立つ。

「彼女は昨年9月にリオ・パラリンピック閉会式に出席して以来、1年以上も海外視察を控えていました。就任1年を経ての海外出張ラッシュは、ストレスのたまる都議会が終わるたび、『都市外交』を口実に豪華海外出張を繰り返した前知事を想起させなくもない。同じ轍を踏まなければいいのですが……」

 都政関係者はそう心配するのだ。

■趣味優先の公私混同
 選挙中に小池知事は公務を休みがちだったが、今週は15件以上の行事や会議に出席する予定だ。具体的には沖縄での五輪旗披露や、パラリンピック競技の体験など五輪関連が目につく。

「知事は江戸文化への関心が高い。今週の公務日程にも江戸からの伝統や技術を生かした『江戸東京きらりプロジェクト』の発足イベントや、『江戸東京野菜PR』が含まれています」(都庁職員)

 舛添氏は「公務」に名を借りて趣味の美術関係の視察にかまけていた。「五輪に邁進」の自己アピールと趣味の江戸文化にのめり込んでいると、小池知事は「公私混同」の批判を浴びた前知事の姿にどんどん近づいていく。

■カネの亡者
 希望の党の失速は、小池知事とのツーショット撮影に候補者1人当たり3万円を徴収するなど、「何でもカネ」のえげつなさが一因だ。それなのに、小池知事は懲りていない。

塾長を務める「希望の塾」の2期生募集を先月27日に締め切ると、週明けに今月12日だった開催日を延期。塾を運営する都民ファーストの会(都民F)は「2019年春の統一地方選をにらみ、その1年前からの開催で調整したい」(小山有彦幹事長代理)と説明するが、開催時期は未定のままだ。

 受講料は入塾金を合わせて男性5万円、女性4万円。2期生からカネだけふんだくったうえで開催日が未定なら、まるで「ぼったくり」だ。

「小池知事は来年度の都予算案について、各種団体からのヒアリング時期を昨年よりも早めた。日程は14日までで、その日の夜には都民Fが新宿『京王プラザホテル』で盛大な政治資金パーティーを開く。ヒアリングと時期を重ねたのはまさか、各種団体のパー券の購入額によって予算要望の『排除』と『配慮』を振り分けるつもりなのでしょうか」(冒頭の都議)

 やっていることは、都議会自民党の利権漁りと同じ。小池知事は「セコい」を理由に辞任に追い込まれた舛添氏をしのぐカネの亡者のようだ。

●小池都知事 国際金融都市PRへシンガポールに出発
    NHK 11月15日 11時25分
東京都の小池知事は、15日からシンガポールを訪問し、現地で海外の投資家などに対し、「国際金融都市・東京」の実現に向けた構想を発信することにしています。

東京都は今月、国際金融都市の実現に向け、海外の金融系企業の誘致を進めるための構想をまとめ、ビジネス面での環境整備や資産運用業者の育成などを進めていく方針です。

小池知事は、この構想を海外の機関投資家などに発信するため、15日から今月17日までの日程でシンガポールを訪問します。小池知事は、午前11時前、羽田空港を出発しました。

小池知事は出発に先立ち、記者団に対し「東京はさまざまな金融関係者が居住しやすく、仕事としても金融都市としてしっかり成り立つことを改めてPRしたい」と述べました。

今回訪問するシンガポールは、イギリスのシンクタンクが発表した金融都市・世界ランキングの4位で、5位となった東京都はアジアのライバルと位置づけています。

小池知事は滞在中、大手金融機関が主催する顧客向けのセミナーや、ITを使った金融サービス「フィンテック」の展示会などで都の構想について講演するほか、シンガポールのリー・シェンロン首相と会談して金融系企業の誘致について意見交換することにしています

●希望・小池氏、誤算続きで投げ出し=大串氏ら排除、火種残す
        時事 2017/11/14-20:53
 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)が14日、新執行部発足を見届ける形で代表を辞任した。衆院選惨敗で低下した求心力は回復が見込めず、民進党をほうふつとさせる党内対立に嫌気が差しての「投げ出し」と言えそうだ。一方、新体制は自らの路線を踏襲する一派で固め、異論を唱えた大串博志衆院議員らは排除された。党分裂の火種は残った。・・・(略)・・・

●小池氏が代表辞任 希望の党、安保法制めぐる溝は埋まるのか
       BIGLOBEニュース 11月14日
小池氏は10月25日の両院議員懇談会時点では代表続投の意向を示していた 写真を拡大
希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は2017年11月14日に開かれた両院議員総会で辞意を表明し、了承された。衆院選敗北直後には「創業者としての責任がある」と続投を表明していたが、その後も失速状態から回復できず、都政に専念することにした。

後任には玉木雄一郎共同代表が就く。玉木氏は、衆院選で安保法制容認を打ち出した小池氏と近い立場だ。一方で、共同代表選で明確に安保法制反対を打ち出した大串博志衆院議員も全体の4分の1以上を得票しており、小池氏からの「禅譲」で安保をめぐる党内の溝が拡大する可能性もありそうだ。・・・(略)・・・


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