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てらまち・ねっと



 先日から、大阪の自民党衆院議員が今回の選挙前に地元の市議らに大っぴらに現金を配った、返した、前回の選挙前にも・・・という話が出ていた。最近になく露骨な話。
 そう思っていたら、岸和田市長が金を配っていたことまで出てきた。あの一帯は、そんなことが日常的な世界なのか、と思えてくる。
 ともかく、市長の辞職は時間の問題と推測するので、一通りの流れを記録しておく。

 なお、今朝の気温は2.4度。少し寒さを感じながらウォーキングしてきた。

●現金封筒「なんやこれ」 自民議員側、議会で堂々手渡し/朝日 2017年11月24日
●自民・神谷昇衆院議員、選挙前に地元市議14人へ現金/TBS 24日
●自民・神谷議員、市議宅訪れ家族に現金 受け取り拒まれ/産経 11.25

●自民・神谷議員 14年衆院選でも現金 忘年会で10万円/毎日 11月25日
●神谷議員、前回衆院選時も市議後援会に計20万円支出/朝日 11月25日

●岸和田市長、200万円渡す…自民推薦得る目的/読売 11月27日
●「岸和田市長から200万円」 自民関係者 13年の市長選巡り/東京 11月27日
●信貴氏から預かった現金「座布団の間に挟んで神谷氏に渡した」と元支持者が証言 「裏金と取ってもらっていい」/産経11.27
●岸和田市長、自民党推薦もらうため200万円渡す…関係者が証言、神谷衆院議員は否定/毎日放送 11/27

●違法献金 岸和田市長、再選も現金を自民党の神谷昇衆院議員に提供していたか/自民党、信貴(しぎ)芳則市長。自民党の神谷昇衆院議員、当選(再選)してすぐ200万/まとめまとめ 2017年11月27日

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●現金封筒「なんやこれ」 自民議員側、議会で堂々手渡し
         朝日 2017年11月24日 08時04分
 「なんやこれ」。衆院の解散総選挙が決まった直後の9月下旬、自民党の神谷(かみたに)昇衆院議員(68)側から地元市議に、現金が配られていた。大阪府和泉市では、市役所4階にある市議会の会派控室が現場に。「選挙前に堂々と議会で現金を配るとは」。ある市議はあきれたように、振り返る。

 神谷氏と秘書が和泉市議会を訪れた時、市議会では会議があり、会派の控室で多くの市議が慌ただしくしていた。そのさなか、神谷氏が控室に突然現れ、立ったまま一人ひとりに、現金入り封筒を短時間で配り、去っていったという。

 複数の市議によると、現金を渡される際、神谷氏や秘書は「(神谷氏が話す)演説会も、各先生方のところで開いて下さい」と話したという。市議11人が手にした封筒には、1万円札の束と、「自民党大阪府第18選挙区支部」の宛名が記された領収書が入っていた。

 「まさか、そんなものを持ってくるとは思わなかったので、なんやこれと」

 市議会の最大会派「明政会」(7人)の自民系市議は、公職選挙法の買収にあたらないかという、当時の不審の念を語る。控室では「『20万円や』『わしは10万円や』と声が上がった」。自民系市議4人には各20万円、他の市議には各10万円が配られていた。

 この市議は「これまで、神谷氏側から寄付を受けたことはない。選挙前に『お願いします』と言われたら、選挙で一生懸命応援してください、と受け止めるしかない」と話した。

 神谷氏や秘書からは「政治団体への寄付なので、受け取っても大丈夫。領収書を書いて下さい」などと説明があったという。しかし、別の市議は「選挙の時は神経質になるはずなのに、みんなの前でわざわざ大丈夫だと説明されると、グレーだと言われているようで、危険だと思った」。

 現金は、自民系市議がいない「五月(さつき)会」(4人)にも渡った。この会派の市議の一人は「応援するわけがないのに、現金を配られても迷惑」「もらう理由がなく、こんな時にもらうとどうなるかわからない」と、口々に当時の戸惑いを語った。和泉市議11人は数日内に現金を返したという。

 大阪府岸和田市議会の会派「自…

●自民・神谷昇衆院議員、選挙前に地元市議14人へ現金
      TBS 24日 11時16分
 自民党の神谷昇衆院議員が衆議院選挙前の9月下旬に、地元の市会議員14人に現金10万円から20万円を渡していたことが分かりました。神谷議員は違法性の「認識はない」としています。

 先月の衆議院選挙で比例近畿ブロックで当選した神谷議員。解散が決まった9月下旬に、地元の大阪府和泉市と岸和田市の市議、あわせて14人に対して「政治活動費」の名目で自民党系議員に20万円、その他の市議には10万円を渡していたことを明らかにしました。市議14人は全員すぐに返金したということです。

 「お渡ししたのは事実でございます。また、すぐお返しをいただいたのも事実。違法なことを認識して、選挙前にするはずがありません。私も政治経験、長いわけですから」(自民党 神谷 昇 衆院議員)

 24日午前、神谷氏はこのように述べた上で、「法に則って行った行為」で違法性の認識はないとして、政治活動を続ける考えを示しました。公職選挙法では選挙で自分に投票させるために有権者へ金銭を提供することを禁止しています。

 一方、神谷議員の秘書から現金が入っていると思われる封筒を渡されたという大阪府和泉市の大浦方至市議。そのときの状況を次のように話しました。

 「封筒を受け取って中を見たら、『これ、お金やな』と思ったので、秘書さんに『現金やから受けません』と言って、その場で返しました。自分の選挙の時もそうだけど、お金を包まれても断っている。初めから(選挙の)公示前後にかかわらず、とりあえず返す」(大浦方至 和泉市議)
 「しっかりとした説明をして、納得のいくように、皆さんに申し上げることが大事、肝要だと思っています」(自民党 二階俊博 幹事長)

 一方、自民党の二階幹事長は、まだ詳しい報告は受けていないとした上で、神谷氏には納得のいく説明を行うよう求める考えを示しました。

●自民・神谷議員、市議宅訪れ家族に現金 受け取り拒まれ
     産経 2017.11.25 08:01
 自民党の神谷昇衆院議員(比例近畿)が衆院選前の9月下旬、自身の選挙区内の大阪府和泉市と岸和田市の市議14人に現金計210万円を配った問題で、受け取りを拒んだ和泉市の辻本孔久市議の自宅を神谷氏が訪れ家族に手渡していたことが24日、辻本氏への取材で分かった。辻本氏は後日、改めて返したという。

 辻本氏によると、神谷氏が自宅を訪れたのは、自身が不在だった10月3日午後で、応対した妻に20万円ほどが入った封筒を渡して立ち去った。辻本氏が5日、神谷氏の秘書に封筒ごと返還した。

 一方、神谷氏は24日、国会内で取材に応じ「政治活動費、自民党の広報活動費として使っていただきたいという趣旨で配った」との見解を示した。うち和泉市議11人には市議会控室などで配布したとし、「ちょうど市議会が開かれていて『市議が集まっている』というのであいさつを兼ねて行った」と説明した。

 その上で、大阪府の泉大津市長を務めていた時期も含め「政治を長くやっていて(政治とカネの問題は)きっちりしてきた。何らやましいことはない」と違法性を否定。14人の他に現金を配った人は「ない」と述べた。

●自民・神谷議員 14年衆院選でも現金 忘年会で10万円
        毎日 2017年11月25日
 自民党の神谷(かみたに)昇衆院議員(68)=比例代表近畿ブロック=が衆院選公示前、立候補した大阪18区の地元市議に現金を配っていた問題で、初当選した前回2014年の衆院選の期間中にも地元の大阪府岸和田市議の忘年会で現金10万円を渡していたことが25日、分かった。神谷氏が代表を務める自民党支部の政治資金収支報告書には、忘年会当日、市議の後援会に10万円を寄付したと記載されていた。

 市議によると、忘年会は後援会の主催で、14年12月6日に同市内で開かれた。会費は1人6000円。神谷氏は妻と共に訪れ、受付に10万円を納めたという。直前の同2日に衆院選が公示され、神谷氏は大阪18区から新人として立候補。同14日の投開票で選挙区では敗れ、比例復活で初当選した。市議は「当時、会費としては多いと思った。今振り返ると、翌年にあった私の市議選の応援の意味もあったのかもしれない」と話した。

 神谷氏が代表を務める「自民党大阪府第18選挙区支部」の収支報告書によると、忘年会当日にこの市議の後援会に10万円を寄付した記載がある。一方、市議の後援会の収支報告書にはこの寄付がいったん記載されたが、今年3月に記載に誤りがあるとして削除された。市議は「誰から受け取ったか記憶がなく、よく分からないので訂正した」と説明した。同支部の収支報告書は訂正されていない。

 神谷氏は24日、先月の衆院選前に岸和田、和泉両市の市議計14人に現金計210万円を配ったことを認めている。過去の選挙についても「法的に何ら問題ないという解釈の中でしてきた」と説明していた。【井川加菜美】

●神谷議員、前回衆院選時も市議後援会に計20万円支出
       朝日 2017年11月25日
 自民党の神谷(かみたに)昇衆院議員(68)=比例近畿ブロック=が衆院選前に、選挙区内の地元市議計14人に現金計約200万円を配った問題で、2014年の前回衆院選の直前にも、神谷氏が代表の自民党支部から地元市議2人の側に、10万円ずつが「寄付金」として支出されていたことがわかった。神谷氏は24日、報道陣に対し、過去の選挙でも「法的に許されており、(寄付金を)配った」と述べた。

 14年分の政治資金収支報告書によると、神谷氏が代表を務める政治団体「自民党大阪府第18選挙区支部」は、14年12月1日と同6日に、大阪府岸和田市の自民市議2人の後援会に、寄付金として10万円ずつを支出している。

 この時も突然の解散総選挙で、…

●岸和田市長、200万円渡す…自民推薦得る目的
       読売 2017年11月27日 14時31分
 大阪府岸和田市の信貴しぎ芳則市長(56)が2013年の前回市長選前、自民党の推薦を得る目的で、同市内の建設会社の男性役員に200万円を渡していたことがわかった。

 信貴市長は27日、同市内で記者会見し、「推薦をもらうための金。役員を通じて自民党の関係者に渡ると思った」と説明。信貴市長や自民党側の関連政治団体の政治資金収支報告書には記載されておらず、政治資金規正法や公職選挙法に抵触する恐れがある。

 一方、この建設会社役員も27日、同市内で記者会見し、「受け取った金は、現在、自民党の衆院議員である神谷かみたに昇氏に渡した」と証言。これに対し、神谷氏は、これまでの読売新聞の取材に対し「金は一切もらっていない」と全面的に否定している。


●「岸和田市長から200万円」 自民関係者 13年の市長選巡り
       東京 2017年11月27日 夕刊
 二〇一三年の大阪府岸和田市長選を巡り、信貴(しぎ)芳則市長(56)の当時の支持者で自民党関係者が二十七日、同市内で記者会見し「自民党の支持を取り付けるため、信貴氏から現金二百万円を預かり、地区幹部に渡した」と証言した。関連団体の政治資金収支報告書に記載はなく、政治資金規正法や公選法に抵触する恐れがある。

 信貴市長は共同通信の電話取材に応じ「支持者から『ちゃんとしてあげる』と言われ、選挙準備金として支持者に現金二百万円を委ねたのは事実だ」と述べた。

 市選挙管理委員会に提出した選挙運動費用収支報告書への不記載も認め「バタバタの中で、記載を忘れていた。違法性の認識はない」と話した。

 この支持者は、同市内の会社役員で自民党岸和田支部組織部長の日田孝志氏(55)。一三年十月、信貴氏から二回にわたり、百万円ずつを預かったという。

 信貴氏は実際に自民の推薦を得て同十一月の市長選で初当選。今月二十六日の市長選に無所属で出馬、自民推薦の元市議を破り、再選を果たした。


●【岸和田市長資金提供】信貴氏から預かった現金「座布団の間に挟んで神谷氏に渡した」と元支持者が証言 「裏金と取ってもらっていい」
     産経 2017.11.27 15:05
 大阪府岸和田市の信貴(しぎ)芳則市長(56)が平成25年の前回市長選をめぐり、自民党の支援を取り付けるために当時の支持者だった自民関係者に資金を提供していた問題で、信貴氏から現金を預かった党岸和田支部組織部長の日田孝志氏(55)が27日、同市内で会見し、預かった全額を自民党の神谷昇衆院議員(68)=比例近畿=に渡したと証言した。神谷氏はこれまでの産経新聞の取材に、現金のやり取りを全面的に否定している。

 一方、前日投開票の市長選で再選を果たした信貴氏も27日、市役所で会見。日田氏への200万円の提供を認めたが「党の推薦を取り付けるためのお金と認識していた」と政治献金だったとの見解を示し、「忙しくて政治資金収支報告書に記載することを失念していた」と釈明した。そのうえで「昨日当選させていただいたので、2期目も市政運営に邁進したいと思っている」と強調した。

 日田氏によると、25年11月の前回市長選では当初、自民市議だった信貴氏のほか、自民の岸和田支部長も立候補を表明していた。

 日田氏は告示前に、岸和田市などを地盤とする自民党大阪府第18選挙区支部の支部長だった神谷氏と面会する約束を取り付け、信貴氏に「神谷氏に会う。(金を)渡すんやったら渡す」と事前に意向を確認。信貴氏は「お願いします」と現金を託した、としている。

 日田氏は同年10月4日に堺市内の料亭で、同月30日には大阪市内のうなぎ店で神谷氏と面会したと説明。それぞれ封筒に入れた100万円を手渡したと証言した。2回とも一般人を含む3人で会い、日田氏は「その人物が席を外した間に、現金をざぶとんの間に挟んで神谷氏に渡した」と述べた。提供の趣旨については党の推薦と選挙協力の依頼だったとし「裏金と取ってもらっていい」と語った。

 日田氏が1回目の面会をしたとする10月4日以降に当時の岸和田支部長が市長選への不出馬を決め、信貴氏が自民の推薦を受けることが決定している。

 一方の神谷氏は取材に対し、日田氏と面識があることは認めたが、現金授受については「記憶にない」と否定し、政治献金であれば適正に処理していると強調した。

 200万円のやり取りについては、信貴氏、神谷氏いずれの関係団体の収支報告書にも記載がない。

 選挙での票のとりまとめを依頼して金品を渡す行為は公職選挙法が禁じる買収に当たる可能性があるが、3年の公訴時効が成立しているとみられる。一方、政治資金規正法が禁じる収支報告書への不記載、虚偽記載の時効は5年。

神谷氏一問一答 「記憶にない」「青天の霹靂」

 神谷昇衆院議員は22日に産経新聞の取材に応じ、信貴芳則・岸和田市長側からの現金供与について全面的に否定していた。主なやり取りは次の通り。

 --平成25年の岸和田市長選の直前に信貴氏側から現金を受け取ったか

 「記憶にない」

--現金を渡したと証言している日田孝志氏との関係は

 「4年前の市長選で一緒に行動した。仲良くして一緒に行動して、信貴さんを勝たせた仲間。(今回の指摘は)私にしたら青天の霹靂」

 --日田氏は現金を持って行ったとしている

 「日田氏が勝手に言っていること。信貴さんはそんなこと言っていませんよ」

 --政治献金の記載漏れなどではないのか

 「そんなのだったら、ちゃんと(政治資金収支報告書に)書いている。領収書を出してまずい話ではない」

●岸和田市長、自民党推薦もらうため200万円渡す…関係者が証言、神谷衆院議員は否定
         毎日放送 11/27 19:22
 大阪府岸和田市の信貴芳則市長が4年前の市長選の際、自民党の推薦をもらうため現金200万円を自民党関係者に渡していたことがわかりました。現金の行き先は地元をとりまとめる立場の神谷昇衆院議員。「汚れ仕事を引き受けた」とする関係者が生々しい受け渡し現場の様子を証言しました。

 27日カメラの前で「証言」を行った自民党岸和田支部の役員・日田孝志さん(55)。4年前、岸和田市の信貴市長が初当選した際の選挙で「汚れ仕事」を引き受けたといいます。

 「俺行ってくるからどうする?渡すんやったら渡すよっていう話をしたところ、(信貴市長が)じゃあお願いしますという話だった。そこで私が100万円を預かって、料理屋さんに行きました」(自民党岸和田支部 日田孝志さん)

 当時、選挙を前にどうしても自民党の推薦がほしかった信貴市長。そこで、地元をとりまとめる責任者・神谷昇衆院議員に推薦をもらえるよう働きかけを行ったといいます。

 「神谷議員が指定した堺の料理屋さんの方で会うことになりまして」(日田孝志さん)

 4年前の10月4日、日田さんは信貴市長から100万円を受け取り、神谷議員が待つ堺市内の料亭を訪れます。

 「私は座布団の下に100万円を入れました。先生頼んますという感じで座布団の下に入れたら、その時は2人ですんで『お気遣いさせて申し訳ありません』『大事に使わせていただきます』という話だった」(日田孝志さん)
 Q.なぜ日田さんが間に入った?
 「危ない橋を渡るじゃないけど、そういうお金のやりとりができるのは僕しかいなかった」

 100万円を受け取ったという神谷議員の働きかけのおかげか、信貴市長には無事、推薦が出ることが確実に。そこで日田さんはお礼のためなどとしてもう一度、信貴市長から100万円を受け取り、今度は大阪・本町のうなぎ料理店に赴きます。

 「2回目は渡すときに『いやいや…』と2〜3回されたけど、先生、これからのこともあるんでお願いしますと話したら『日田さん、これ分けましょうや』という話があった」(日田孝志さん)

 そう言いながら、2回目の100万円も全額受け取ったという神谷議員。政治資金として領収書を発行することはなかったといいます。

 「向こうはそのまま裏のお金という認識で受け取られたのかな。でも本来そうじゃないですよね。表に出さないといけない話だと思って、証言しているわけで」(日田孝志さん)

 この証言を受け急きょ会見を開いた信貴市長。自民党の推薦を得るため200万円を預けたことは認めたものの、行き先は知らなかったと話します。

 「俺の方で『あんばい』したるからという方が現れまして、その人に委ねたような格好です」(岸和田市 信貴芳則市長)
 Q.現金を提供したことは事実?
 「はい、促されてというか『あんばい』したるからということで。泉州弁ですけど、あんばいやっちゃるということで、『いい方向に持っていく』という、彼の指示です」
 Q.誰にわたるお金というのは?
 「それは聞いてないですね」
 Q.誰に渡る金か認識していない?
 「はい」

 一方、200万円を受け取ったとの証言が出た神谷議員は「ご指摘の事実はありません」とコメントを発表しています。これを受け岸和田市民は?

 「本当にしたんやったら、自分から市長は辞退してもらわな」(男性)
 「気持ちのええもんじゃないよね、そんなことしかできへんのかと感じたけど」(女性)

●違法献金 岸和田市長、再選も現金を自民党の神谷昇衆院議員に提供していたか/自民党、信貴(しぎ)芳則市長。自民党の神谷昇衆院議員、当選(再選)してすぐ200万
     まとめまとめ 2017年11月27日


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