◆ 全診療科の外来休止 岐阜大病院 医師３人感染 新型コロナ／不可欠な毎月一回の注射と 毎日必要な薬はどうなる?? ／個人的には、3月に転院しておいてよかった

　一昨日東京、昨日のうちに横浜に移動して、きょうは　横浜の医院でマイクロ波治療をしてもらった。そのことは、また改めて書くとして、１６時前に帰宅した。
　横浜駅から新横浜までも人は少なく、新幹線の乗り換え通路やホームも閑散。
　名古屋に着いても、駅のホームも構内も人が少ない。

　ローカルに岐阜に着いたらどうなっているか・・・と思って駅構内をコーヒーを飲むために歩くと・・・やっぱり少ない。
　道路の車もガラガラ。
　結局、東京から横浜、名古屋、岐阜とどこも人が少なかったとまめられる不思議な日々。

　自宅での夕方のニュースで、東京は今日の感染者が一気に増えて「８日　144人」から「９日　１８１人」という最多記録を続けて更新。
　非常事態宣言が「７都府県」対象だったけど、帰ったら愛知県は「感染者は５番目」だと流していた。
　実質的には、どこも同じ状況か・・・

　そんなことを思いながら、４月４日、基本的にかかっていた岐阜大学病院が「医師数人の感染」ですべて外来などが閉鎖となったことの関係の病院の発表や報道を記録しておく。
　これまた、２度とないであろうことだから・・・・
　しかも、というか、残念なことに、全国、世界中で医療関係者が奮闘しているのに、前記「医師数人の感染」というのは当該病院の医師が「岐阜市のナイトクラブ『シャルム』」に行ってのことだという。
　悔しい思いの人たちは多いだろう。

　もちろん、同病院にかかっていた患者も大変なこと。
　例えば、私などのホルモン療法は、「毎月一回の注射」をし、「毎日の1錠の薬」を必ずのまなければならない。
　それが、突然「閉鎖」になったのだから・・・
　・・・・さいわい私は、３月１０日に岐阜大学病院の担当医師に東京女子医大への転院を告げ、実際、一昨日４月７日に東京女子医大で「毎月一回の注射」をし、「毎日の1錠の薬」を処方してもらい、同病院近くの薬局で入手できたから、トラブルは免れた。

　そんなことで、次を記録しておく。

　なお、昨日４月８日の私のブログへのアクセスは「閲覧数４,９４１　訪問者数２,０６５」。

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●外来診療休止／岐阜大学医学部附属病院　　岐阜大学医学部附属病院の公式ホームページ 　外来診療休止期間中の診療予約の取扱について 2020年4月 5日お知らせ 　このたびは、本院の外来診療の休止に伴い、４月６日（月）から４月１９日（日）までに診療予約のある患者様には、ご迷惑をおかけしまして誠に申し訳ございません。 ４月６日（月）から４月１９日（日）に診療予約のある患者様には、本院の各診療科医師等より、電話で順次ご連絡させていただきますので、しばらくお待ちいただきますようお願いします。 　なお、患者様の状況に応じて以下のようにお願いすることとなりますので、よろしくお願いします。 １．予約の変更 　患者様の症状等から、４月２０日（月）以降の受診で問題ない場合は、患者様とご相談の上、予約日を変更させていただきます。 ２．電話処方 　継続的に薬剤の処方が必要な患者様については、電話処方について提案させていただきます。なお、薬剤によっては対応できないお薬もあります。詳細については、ご連絡を差し上げた際にご相談させていただきます。 ３．化学療法等継続的な治療が必要な場合 　化学療法等継続的な治療が必要な患者様については、他の病院を紹介させていただく等、個別に対応させていただきます。詳細につきましては、ご連絡を差し上げた際にご説明いたします。 ４．手術等のための検査予約 　患者様とご相談の上、ご理解いただいた上で、当院での入院治療のための外来での検査を実施します。詳細につきましては、ご連絡を差し上げた際にご説明いたします。 　以上、大変ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願い致します。

●岐阜大病院 医師３人感染 全診療科の外来休止 新型コロナ
　　　　　　　　NHK　2020年4月4日 21時16分
岐阜大学医学部付属病院などの男性医師３人が、新型コロナウイルスに感染したことがわかり、病院は接触した患者などの検査を進めるとともに、すべての診療科の外来の休止を決めました。

感染が確認されたのは、岐阜市の岐阜大学医学部付属病院の精神科に勤務する30代の男性医師２人と、先月まで勤務し、現在は美濃加茂市の「のぞみの丘ホスピタル」に勤務する20代の男性医師１人の合わせて３人です。

３人のうち２人は症状は無く、１人は軽症だということです。大学によりますと、３人は先月26日、岐阜市のナイトクラブ「シャルム」を訪れていたということです。
その後、このナイトクラブの従業員の感染確認を知り、医師が大学に伝えて３日検査を受けたところ、４日感染が確認されたということです。
濃厚接触者は、同僚の医師２人や患者１人など合わせて５人で、今後、検査を行うことにしています。

また、感染拡大防止のため、すべての診療科の外来を今月19日まで休止するということです。
岐阜大学医学部付属病院の吉田和宏病院長は「地域医療を支える大学病院で感染が確認され、申し訳なく思っている。医師の回復を待って事情を聞き、指導したい」と謝罪しました。

●本院医師が新型コロナウイルスに感染したことが判明した件について 　　　　　2020年4月 4日お知らせ 　本日、本学医学部附属病院の精神科医師３名が、新型コロナウイルスに感染したことが判明いたしました。 　当該医師は、３０代２名、２０代１名であり、接触があった人については、概ね特定されております。 また濃厚接触者の中に本院医師が含まれていることが判明したことから、念のため本院の全ての診療科の外来業務について直ちに休止し、４月１９日、日曜日まで休止を継続することといたします。 　本来なら，市民，県民，国民を守るべき特定機能病院がこのような事態となり，誠に残念であり，申し訳ございません。 ●新型コロナウイルス感染者に関する記者会見資料　　　　　　 　　　日 時 ： 令和２年４月４日（土） ２０時００分　場 所 ： 岐阜大学本部棟４階 大会議室 岐阜県新型コロナウイルス感染症対策調整本部座長 会見要旨： このたび、本学医学部附属病院の精神科医師３名が、新型コロナウイルスに感染したことが判明しました。 当該医師は、３０代２名、２０代１名であり、接触があった人については、概ね特定されております。また濃厚接触者の中に本院医師が含まれていることが判明したことから、念のため本院の全ての診療科の外来業務について直ちに休止し、４月１９日、日曜日まで休止を継続することといたします。 〇感染の経緯 本院の医師３名は、３月２６日（木）に岐阜市内の飲食店で、飲食していました。その飲食店の従業員から感染者が出たと、当該３名のうち１名が４月３日（金）昼頃に情報を入手し、当人から当該店を利用していた旨の申し出がありました。このため３名は、４月３日（金）ＰＣＲ検査を受け、本日感染が判明しました。当人たちは、現在入院しております。 〇濃厚接触者の把握状況 現時点で院内の濃厚接触者は以下のとおりです。 本院精神科医師２名、発症者家族（本院眼科医師）１名、患者 1 名、本院事務職員１名 濃厚接触者については、保健所の指示に従い、適切にＰＣＲ検査を実施するとともに、２週間の自宅待機をさせています。 なお、病院外についても概ね把握しており、今後保健所の調査に協力してまいります。 〇外来閉鎖期間中の外来対応 対応を必要な患者さんについては、関連の病院に代理診療を手配していただくこととしております。