毎日、1000件以上のアクセス、4000件以上の閲覧がある情報発信ブログ。花や有機農業・野菜作り、市民運動、行政訴訟など
てらまち・ねっと



 4月22日にA群(左巣箱を「A群」と呼ぶことにした)からの第三分蜂があり、いったん捕獲。しかし、数時間で空になった。こういう時は、捕獲した分蜂群に女王がいなくて、元の巣箱にみんな戻ったと考えられる。
 こんな時、翌日か翌々日に「大きな群」で分蜂すると経験から考える。

 実際、24日に(出直しの)3回目の分蜂があった。
 庭のキウイ畑で2つに分かれて蜂球。
 こちらは、扱いに慣れてきたので、「どちらかに女王が居て、数時間以内に一つに合体する」と予測できるから気楽なもの。早く家は、2日前の女王なしの分蜂の繰り返しみたいなもの。

 ともかく、ラクラクで捕獲できた。
 その記録は 4月24日ブログ ⇒ ◆今年の第3分蜂を無事に捕獲/二つに蜂球して迷ったが、最後は一つにかたまったので巣箱に入れた

 念のため、女王バチが逃げないようにハチマイッターという「働きバチとオスバチだけ」が通れて、身体の大きな女王バチ(約2倍)はと通れない仕掛けをセットしたところ、2日目の昨日からちゃんと仕事に飛び始めた。
 そして今日は、ビュンビュン飛んでいっていた。
 通常は丸3日以上ハチマイッターで制限するのだけれど、飛び具合から、「もうこの巣箱に定着する」と決めている雰囲気なので、丸2日日経過の今日の夕方、ハチマイッターをはずした。花粉を身体に付けて戻ってきた働きバチも一部に居たから、もう大丈夫。
 今シーズン、3箱目の捕獲。4月でこの成績なら最高のペース。

 さて、24日ブログの写真は自分で撮った記録だから、実際に樹の幹に蜂球した群を取るところの写真は撮れない。それをパートナーが写真係として撮ってくれたので、もらって(ことばは簡略化あるいは変更)記録しておく。 

 なお、昨日4月25日の私のブログへのアクセスは「閲覧数5,986 訪問者数2,249」。

人気ブログランキング参加中 = 今、1位から2位  ↓1日1回クリックを↓  ★携帯でも クリック可にしました →→ 携帯でまずここをクリックし、次に出てくる「リンク先に移動」をクリックして頂くだけで「10点」 ←←
 ★パソコンはこちらをクリック→→人気ブログランキング←←ワン・クリックで10点

A群から分蜂したニホンミツバチは二か所に固まった。
三時間ほどかかって菊桃の蜂球のほうに移動してきた。
蜜蜂を巣箱に入れる前、蜂球に水スプレーをかけると
濡れるのが嫌なので、蜂球がグッと固まる。






今回は、丸い幹なので四角い巣箱はぴったりとはいかないから、
予定の巣箱の上にポリを上につけて、
蜂球が流れ落ちるように緊急に細工した。


蜂球を箱の中に落とす


少し逃げる蜂はいるが、おおむね箱の中に入った


箱にふたをして、
定位置に移動させる。


箱から出られないようにハチマイッターの上にタオルを付けておいた。
巣箱を置く定位置にセットで来たので、タオルをハズして、
捕獲できていないハチたちが入れるようにする。
ハチは、女王バチの匂いを嗅ぎつけてここに来るから、
入り口は開けておく、というわけ。


蜜蜂に巣箱を気に入ってもらうために、
できるだけ「刺激の少ない捕獲」を目指している。
今回、蜜蜂たちは落ち着いている様子。


幹からの捕獲を逃れてに残ったミツバチは幹に、改めて固まる習性がある。

それを虫取り網ですくって移動すること何回も。
ちょうど作業が終わった時に突然の雷。
雨も降ってきた。
やれやれ、というかねぜっみょうなタイミングというべきか。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )