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てらまち・ねっと



 昨日水曜日の朝6時15分過ぎに家を出て、午前は横浜で午後は東京で、それぞれマイクロ波治療をすませ、夜は銀座のホテルに泊まった。
 二人でもよい部屋が格安で泊まれるのはこのタイミングならではの出来事。
 今日は東京女子医大で生検があった。先ほど帰ってきて・・・・順調。

 ところで今朝の報道で、非常事態宣言などの後の「ラッシュの混雑の減り具合」について、ヨーロッパと日本を比較していた。
 ヨーロッパは激減しているのに、日本は60%程度だという。これでは、日本の感染防止はむつかしいことを言いたい主旨。

 実際、一昨日15(水)の朝7時前の岐阜駅で快速に乗ったが相当な混雑だった。少しは減っていてギュンギュンではないけど、満員電車の雰囲気。
 この非常事態宣言のときにこんな通勤の人たちがいるのかと思うと、田舎住まいの自分たちには違和感・・・・
 車両の奥の方での咳き込む音に不快感を抱いた人は少なくなかろう。
 降りて、名古屋駅の乗り換え通路もすごい混雑。
 この列車や駅の様子は感染防止などとは程遠い世界、そんな印象。

 続いて、新幹線の名古屋駅。こちらは指定席もガラガラ。
 グリーンは他に一人と、貸し切り状態で横浜まで。
 時間を外れた横浜、東京はガラガラだった。
 先週4月7日ごろよりも、さらに少ない。

 銀座を歩いても、やっぱり、3月末よりもなお人が少ない。夕方でも、ガラガラ。
 店も閉店がほとんど。
 こちらは、前回の5日の逗留で店具合が分かる。そのうちの開いている店で、豆腐や加工品など簡単に食べられる食品を購入しての「ホテル部屋食」が基本と決め込んでいる。
 昨日朝、家を出る前に作った玄米おにぎりは、先ほどの夕食でなくなった。
 そんな様子を記録しておく。
 ‥という今のニュースは、非常事態宣言が全国に広げられると流している。

 なお、昨日4月15日の私のブログへのアクセスは「閲覧数4,719 訪問者数2,054」。
 今日のパートナーの歩数計は8200歩。岐阜からは、今日はミツバチの分蜂はなかった、との旨のメールあり。

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 ●緊急事態宣言後も満員電車変わらず…「通勤者7割減」は困難か
    ENCOUNT 4/8(水) 10:27配信
SNSでは「今日も満員電車」に落胆の声
 TBS系の情報番組「グッとラック!」は8日、安倍首相が発令した緊急事態宣言について特集した。
 安倍首相は7日の会見で新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、最低でも出勤の7割減を打ち出した。
 番組では午前8時過ぎから東京駅で中継。人は変わらず多く、出勤者のインタビューから電車の混み具合に前日とほとんど違いがないことが報告された。

 国山ハセンアナウンサーから「やはり、電車というのは問題ですよね」と振られたMCで落語家の立川志らくは「本当そうなんですよね。混雑ぶりをどれだけ減らすことができるか。具体的に何か言わないと、個々でやってもそうは減らないと思います」と、政府が目指す目標達成にはより効果的な対策が必要と訴えた。

 ネット上でも、「緊急事態宣言が出た翌朝の小田急線 完全な3密w 何も変わらん」「京王線は現時点で乗車率100%くらい」「いつもの中央線に乗って通勤中ですが、混雑具合は昨日と変わりません」「御堂筋線いつも通り満員電車なんやが…」「全然普通に満員電車で笑った」「満員電車の乗車率やばすぎて肩こっちゃったよ」「はあぁ、なんでこんな満員電車に乗ってるの私」「満員電車は改善されない」など落胆の声が相次いでいる。

 緊急事態宣言は出されたばかり。今後、各企業は対策を協議するとみられるが、出勤「7割減」は容易ではなさそうだ。

●緊急事態宣言から一夜…大阪のパチンコ店は朝から行列
  デイリースポーツ 4/9(木) 5:59配信
 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、安倍晋三首相が7日夜に緊急事態宣言を発令してから一夜が明けた8日、対象地域となった東京都の各所は閑散とした一方で、ラッシュ時には混雑した様子も。同じく対象地域の大阪では、パチンコ店に多くの人が来店するなど、さまざまな表情を見せた。

 大阪市の繁華街・ミナミは閑散としていた。
 コロナ禍以前は外国人観光客を中心に、連日ごった返した戎橋周辺も人はまばら。用事で訪れたという大阪・河内長野市在住の女性(72)は「1カ月に1回は(ミナミに)来るけど、人の少なさにビックリした。電車もガラガラやった」と街の変化に驚いた。

 パチンコ店も多くは休業しているが、JR新今宮駅周辺の複数の店舗では営業を継続。開店前にはいずれにも50人前後が並んだが、半数程度しかマスクをしていなかった。列に並んだ無職の男性(67)は、「感染者は(大阪市の歓楽街)北新地のクラブに行っているようなお金持ちだけだ。ここらの人間は大丈夫」と楽観的だった。

●「帰省ラッシュ」「東京脱出」はフェイク報道だった? 現地を確かめた
 ニュースサイトしらべぇ  2020/04/09 18:00 右京 園次郎
 緊急事態宣言を受けて、バスタ新宿は帰省客で混雑しているとの報道に疑惑の声があがっている。

新型コロナウイルスをめぐっては、疑惑の声が向けられている報道がある。緊急事態宣言でより一層の外出自粛などが呼びかけられた7日、全国各地に向けて高速バスが出発するバスタ新宿(東京)で、「帰省ラッシュ」が相次ぎ、利用客でバスや待合所があふれている、というものだ。

だがネット上では、実際に訪れた人の投稿や報道各社の比較から、「フェイクニュースではないか?」と疑惑がもたれている。編集部は、実際に確認してみた。

■「利用客であふれる」VS「人影まばら」
とある日刊のスポーツ新聞は、「東京脱出」「利用客であふれる」とセンセーショナルなキーワードを使い記事を配信。本文中に「利用客で混雑」といった表現はあったが、掲載されている写真はなかった。

また「若者が」とあるように、帰省する乗客の主な層が若い世代である、と思わせる一文が見られた。一方、テレビ局はその記事が配信された同日に生中継し、「人影はまばら」「利用客ゼロの路線」などと報じ、2メディアの取材が相反する結果となった。

■報道に厳しい指摘
ネット上では、こうした点に気づいた人から疑問の声が噴出しており、「もうフェイクにはうんざり」「信用できない」と厳しい目が向けられている。

一方で、ガラガラになったバスタ新宿の様子を知り、「事実なら、地方都市にいる身としてはありがたいです」と、感染者の少ない地域へ流入する事態が発生しないことに、安堵の声もあがっていた。

■閑散としていた
検証するため編集部はバスタ新宿で観察を開始。バスタ新宿では、夜行バスが次々発車する18〜21時ごろに乗客が集まり出す。普段、帰省する際に利用する記者は、この時間帯における待合室の混雑状況をよく知っており、椅子は満席で、壁際でさえも立てないほど混雑しているのだ。

緊急事態宣言が出た翌日である8日は一転、閑散としていた。待合室の席は空白だらけで、壁際に立つ人は皆無。ざっと数えても50人いるか、いないかといったところか。若者だけでなく、中年や高齢の姿も見られた。

座席状況も掲示されている、各方面に向かうバスの時刻表を見ても、「余裕あり」を示す「丸印」が目立った。突然の緊急事態宣言に焦り、バタバタと準備に追われ、一夜明けてから帰省へー。そう仮定すると、やはり冒頭の報道はいささか過剰だったのかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・右京 園次郎)

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