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てらまち・ねっと



 世界中の流れに影響する歴史的な意味のある米国大統領選だから、確認しておいた。
 今日は、ずるずると訴訟の乱発で時間かせぎしているかのように見える現状、それが必ずしも共感されあるいは受け入れられていないことなどの報道にリンクし、一部を記録しておく。

●トランプ氏 徹底抗戦の構え 訴訟の多く“却下”の中/fnn 2020年11月10日 0:33
●デーブ・スペクター氏、不正投票主張のトランプ氏は「ツイッターが削除される可能性も」/スポニチ 11/10 14:12
●敗北を認めるか、戦いを続けるか? 家族、側近、メディア…… トランプ大統領の周辺で分かれる意見/businessinsider 1 2020, 23.10

●トランプ氏、会見場を高級ホテルと勘違い 実際は駐車場/朝日 2020年11月10日 13時08分
●トランプ氏に誤算 「法廷闘争」支持広がらず―ひいきのメディアも冷淡/時事 2020年11月09日

●ホワイトハウス関係者に新型ウイルス感染相次ぐ トランプ陣営の訴訟担当/bbc 11.10 18.17
●追い込まれたトランプが、自分で自分を恩赦する?/ニューズウィーク 2020年11月10日 17時00分

 なお、昨日11月9日の私のブログへのアクセスは「閲覧数3,996 訪問者数1,406」。

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●トランプ氏 徹底抗戦の構え 訴訟の多く“却下”の中
   fnn 2020年11月10日 0:33
敗北を認めないトランプ大統領をめぐる最新の動き。
トランプ大統領に対しては、メラニア夫人が負けを認めるよう説得していると、現地メディアが伝えている。

しかしトランプ陣営は、週明けから法廷闘争に向けた動きを本格化させる構え。
トランプ大統領が考える「逆転勝利への奇策」として指摘されているのは、訴訟を連発して、2021年1月6日の期日までに選挙結果が確定できない状況に持ち込むこと。

仮にそうなった場合、連邦議会下院は、全米の各州が1票ずつ投じる結果に基づいて大統領を選出することになる。
現状としては、共和党が多数派の州が多いことから、トランプ大統領再選の可能性も出てくる。

しかし、すでに起こした訴訟の多くは退けられ、身内の共和党のブッシュ元大統領も「公正な選挙結果だ」として、早々にバイデン氏を祝福している。
アメリカの法律の専門家は「再選が実現する可能性は限りなく小さい」と指摘している。

●デーブ・スペクター氏、不正投票主張のトランプ氏は「ツイッターが削除される可能性も」
        スポニチ 11/10 14:12
 放送プロデューサーでタレントのデーブ・スペクター氏が10日、フジテレビ「とくダネ」(月~金曜前8・00)に生出演。米大統領選で民主党のバイデン前副大統領(77)が当選に必要な選挙人の過半数を獲得したが、共和党のトランプ大統領(74)は敗北を認めず、自身のツイッターで「不正投票」があったことを主張していることにコメントした。

 デーブ氏は「裏付けが無いと逆効果」として「このまま行くと来年1月大統領でなくなる時にツイッターのアカウントそのものが削除される可能性もある」と指摘。「今は世界の首脳がどんなクレイジーなことを言っても削除しないんですけど、大統領じゃなくなった時にどうなるか」と語った。

 さらにトランプ氏が4年後の米大統領選に立候補する可能性について問われると「ありますね。本人が多分それをやりたいから支持層をこのままキープしたいんです」と回答。「あんまりみっともない恥ずかしい行動をするとマイナスになりますので、そのタイミングが難しくていろいろな側近の人が説得しようとしていると思いますが、まだまだ戦っているポーズを大事にしたいんだと思う」と、いまだに敗北を認めていないトランプ氏の思惑を推察した。

●敗北を認めるか、戦いを続けるか? 家族、側近、メディア…… トランプ大統領の周辺で分かれる意見
      businessinsider 1 2020, 23.10
アメリカのトランプ大統領は大統領選での"敗北"を受け入れていないが、その取り巻き"トランプワールド"の中でも"敗北宣言"すべきか、選挙結果を争い続けるべきかで意見が分かれているようだ。

複数の主要メディアが民主党のジョー・バイデン候補の当選が確実となったと報じた後、トランプ陣営はバイデン候補が「大急ぎで不当に勝者のふりをしている」とコメントし、11月9日(現地時間)以降、選挙結果をめぐって法廷で争う姿勢を示した。

Business Insiderでも報じているように、トランプ陣営の弁護団の中でも法廷闘争は"望みが薄い"との見方が優勢のようだ。だが、陣営は法廷闘争にかかる費用として、支持者に引き続き献金を求めている。

トランプ大統領は「ここではほとんどひとりで過ごしている」とあるホワイトハウス関係者はCNNに語った。ただ、「アメリカを再び偉大に(Make America Great Again)」を支持する多くの人々は、トランプ大統領を擁護するための集会を開いている。トランプ大統領の側近や主な支持者たちは何と言っているのか、見ていこう。
・・・(以下、略)・・・

●トランプ氏、会見場を高級ホテルと勘違い 実際は駐車場
     朝日 2020年11月10日 13時08分
米ペンシルベニア州フィラデルフィアの造園業者の駐車場で7日、トランプ氏の顧問弁護士、ジュリアーニ元ニューヨーク市長が大統領選について開いた会見=ロイター
 米大統領選でバイデン前副大統領の勝利を決定づけた激戦州ペンシルベニアにある「フォーシーズンズ」が注目されている。トランプ大統領の顧問弁護士のジュリアーニ元ニューヨーク市長が7日に記者会見し、「不正選挙だ」と訴えた場所だが、そこは、高級ホテルではなく……。
 「フィラデルフィアのフォーシーズンズで弁護団が会見。午前11時」
 バイデン氏の勝利確実が報じられる直前の7日朝、トランプ氏はツイッターにそう書き込んだ。フィラデルフィアはペンシルベニア州の最大都市。票が集計されているコンベンションセンターがあり、その建物前ではトランプ氏、バイデン氏双方の支持者がにらみ合いを続けていた。

 「フォーシーズンズ」といえば、世界中に展開する高級ホテルチェーン。フィラデルフィアでもコンベンションセンターから西に約1キロの距離にある。宿泊代は最も安い部屋でも1泊500ドル(約5万3千円)以上。ツイートで言及された会見場所は、ここを意味すると思われた。
 だが、トランプ氏はまもなく、…・・・(以下、略)・・・

●トランプ氏に誤算 「法廷闘争」支持広がらず―ひいきのメディアも冷淡
         時事 2020年11月09日
 【ワシントン時事】米大統領選は7日、共和党のトランプ大統領の敗北が決定的になった。郵便投票をめぐる不正を訴え、法廷で「徹底抗戦」する同氏の戦略は正当性や大義を欠き、世論の支持は広がらなかった。
トランプ氏「勝ったのは私」 終日ゴルフ、肉声なし―法廷闘争も宣言・米大統領選

 各メディアが民主党のバイデン前副大統領の「勝利」を伝えたこの日、トランプ氏は「選挙監視員は集計室に立ち入ることができなかった」などとツイッターで不正を訴えた。ただ、国民向けに肉声を発せず、ツイートも散発的で、いつもの勢いがないのは明らかだった。
・・・(略)・・・ 最後にトランプ氏のはしごを外したのは「親トランプ」メディアだった。CNNの報道によると、保守系FOXニュースは、トランプ氏が法廷闘争を続けていることを理由に、270人の選挙人をバイデン氏が獲得しても「次期大統領(プレジデント・エレクト)」と呼ばないよう社内に指示を出していたという。

 だが7日午前、各社がバイデン氏の「当選確実」を伝えると、FOXも含めほとんどのメディアがバイデン氏に対して「次期大統領」「第46代大統領」という呼称を使用。トランプ氏は「誰が大統領かを決めるのはニュースメディアではない」と声明で反発したが、権力移行の流れは阻止できず、バイデン氏の元には各国首脳から次々に勝利への祝意が寄せられた。

●ホワイトハウス関係者に新型ウイルス感染相次ぐ トランプ陣営の訴訟担当
    bbc 11.10 18.17
ドナルド・トランプ米大統領の側近で、大統領選後の訴訟作戦を指揮してきたデイヴィッド・ボシー氏(55)が新型コロナウイルスに感染していることが9日、明らかになった。複数の米メディアが伝えた。また、ベン・カーソン米住宅都市開発長官が検査で陽性だったとも報じられている。

トランプ陣営が大統領選後に展開している訴訟作戦の中心にいるボシー氏は、ホワイトハウスを訪問した際に、検査で陽性が判明したという。
米NBCニュースは消息筋の話として、ボシー氏はこのためもはや陣営の「意思決定プロセスの一員ではなくなった」と伝えた。

ただし、ホワイトハウスもボシー氏自身もこの件についてコメントしていない。

●追い込まれたトランプが、自分で自分を恩赦する?
      ニューズウィーク 2020年11月10日 17時00分 泉彰彦 プリンストン発 日本/アメリカ 新時代
・・・(略)・・・そこで話題になっているのが、自分で自分を恩赦するという可能性です。法律上の大統領の権限は非常に強く、有罪判決にしても刑事上の容疑や起訴にしても、ほぼ無条件で何でも「なかったこと」にしてしまうことが可能です。例えばですが、過去に多くの大統領が、退任間近になるとドサクサに紛れて知人などを恩赦してしまうことがあったのは事実です。

トランプの場合は、おそらくこの恩赦を乱発すると思われますが、極めつけは「自分で自分のあらゆる容疑を恩赦する」という措置です。とにかく判例がないので、連邦最高裁がどういった判断をするかは分かりませんが、可能性としてはゼロではありません。そして、前大統領を刑事告発するという「独裁国家のような不祥事」を回避するためならば、大義名分はゼロではありません。
・・・(以下、略)・・・





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