アーネスト・メイソン・サトウ(Ernest Mason Satow)。明治時代のイギリスの枢密顧問官。つまり、外交官だった人だ。
イギリス公使館の通訳、駐日公使を務め、イギリスにおける日本学の基礎を築いた。
横浜市鶴見区生麦付近で、薩摩藩主島津茂久(忠義)の父・島津久光の行列に乱入した騎馬のイギリス人を供回りの藩士が殺傷(生麦事件:1862年)したころに活躍した人だ。
この事件がきっかけとなり、そのもつれから翌年、薩英戦争が起こる。
駐日英国大使館の桜並木は、サトウが植樹を始めたものだ。
英国大使館の正門右前にある桜並木のプレートには、千鳥が淵公園前の桜並木を東京市に寄贈した英国の外交官であると書かれている。
彼が寄贈した桜の木は戦災により焼失。現在の千鳥が淵の桜は、戦後植えられた。
・・・桜の下で、紅茶でも飲んでみようかな。
今年も紅茶花伝 ロイヤルミルクティーが売られてることだし。。
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