tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

スヌーピーよ、上を見続けるんだ

2017-05-11 21:47:57 | bad news

スヌーピーやチャーリー・ブラウン等の権利を管理する企業、ピーナッツワールドワイド社の株式の大半がカナダのDHXメディア社に。

とかニュースが流れても別におどろきはしない。
利権が絡めばかならずビジネスが発生する。これが世の習いだ。
ロイターの記事によると、現在100カ国以上で配信中のスヌーピー等のキャラクターは年間3000万ドルの利益を生み出しているらしい。

とりあえず中国系に買収されなくて良かったあ。
でも、やぱちょっと寂しい気が・・・。
チャーリー・ブラウンたちの古き良きアメリカ、そして、子供たちの世界じゃないかと。。

上を見続けるんだ…それが人生の秘訣さ by スヌーピー


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ドイインタノン国立公園

2017-05-10 23:05:55 | プチ放浪 山道編



タイ最高峰のインタノン山(標高2565m)を中心とした国立公園。
標高が高く、霧が多いので、夏でも涼しい。付近には機織りで有名な村も。
そのモン族。
先祖は遠く中国の雲南地方。山間に広がる段々畑の景色は、心がほっとする。
やはり、田畑を見て育った農耕民族ゆえのものなのだろう。
モン族の人たちは、家のまわりや畑に、麻や綿花を栽培し、そこから繊維をとり、糸を紡ぎ、布を織り、さらに藍に染め、自分たちの民族衣装などをつくっている。
また、綿布の他に、麻の布もよく使うそう。麻も自分たちで栽培、茎の表皮を裂き、糸づくりからおこなう。

藍染めした布は、民族衣装やねんねこなどへ。負ぶい紐用には、四角い布に、ロウ(蝋)で模様を描いてろうけつ染め。ロウを置いたところは藍色に染まらず、ロウを取り除いた後に、その部分が白い模様としてあらわれる。
ろうけつ染めにつかうロウは、 昔は蜜蝋や楓蝋だったが、最近は市場で購入できるパラフィンも用いられるようだ。
いつでも染められるように、一年中、藍を建てている家もあり、多くのモン族の家の中で藍樽をみかける。藍液は生きものという。染めない時も、時々撹拌して空気を送り込まなければならないらしい。
日本で藍染がとっくの昔にすたれてしまったように、これから先、どんどん安価な既製品の布や服が入ってきた時に、モン族伝統の糸づくりや染めの風景や技術、次第に姿を消していってしまうのかもしれない。


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ブーゲンビリア

2017-05-09 22:34:34 | プチ放浪 都会編

ブーゲンビリアの花を知ったのは、村上龍の「コインロッカー・ベイビーズ」からかもしれない。あるいは、花好きだった母親から聞いたものなのか。
つる性の植物であるがゆえに、「イカダカズラ」「ココノエカズラ」と日本で呼ばれる花。
村上龍の「コインロッカー・ベイビーズ」は、コインロッカーに捨てられて、乳児院で育つことになる、キクとハシの心理描写の話。
二人の孤児のうちの一人、ハシという少年が捨てられたコインロッカーにはブーゲンビリアの花びらが散りばめられている。ハシはその花びらを押し花にして長い間大切にする。

タイのブーゲンビリアといえば、青空に向かって花開く赤色、紅色の花弁を思い出す。タイでは、この花がいつも空に向かって花咲くことから、“ フアン・ファー ( เฟื้องฟ้า)" の名前で親しまれている。嬉しい時、悲しい時、やる気が失せた時、元気一杯の時、どんな時であろうとも、花は人に癒しをくれる。


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プルメリア

2017-05-08 23:31:15 | プチ放浪 都会編

英語名でプルメリア。タイ語ではリーラー・ワディー( ลีลวาดี 優美に歩く女性の姿)。
タイ語の旧名は、ラン・トム( ลั่นทม )だったらしい。ラン・トム は、 発音がラトム ระทม (悲しく辛い)に似てるため、好まれる花ではなかった。リーラー・ワディーに名前が変わってから人気の花となった。シリントーン・テープ殿下の命名によって、リーラーワディーに。

(出典)
http://slicesofbluesky.com/2006/04/weekend-herb-blogging-thai-basi-2/

”Since lanthom (frangipani) sounded like rathom (misery), this fragrant beauty languished largely in temples, until rehabilitated for wider use through HRH Princess Maha Chakri Sirindhorn re-naming it leelawadee.”

もっとも、異民族が先住するタイ北部、東北部、南部では、"ジャンパー・ラーオ"
や"ジャンパー・コーム"とよばれてたらしい。

タイの寺院を散策していると、高木の先にうつむき加減に咲くいくつものプルメリアが目にとまる。百合も、しなやかな茎の先にややうつむき加減に花が咲く。ともに、風をうけて揺れる様子は、まるで女性が優美に歩いているように見えるのだろう。また、プルメリアも百合もともに甘い香りがする。こんな女性にめぐりあいたいものだ。


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ゴールデンシャワー

2017-05-07 22:28:11 | プチ放浪 都会編

降り注ぐ光のよう。木の真下に立ちすくみ、木漏れ日に目を細める。
日差しを受けてシャワーの様に降り注いで見える様子から名づけられた「ゴールデンシャワー」。タイの国花「ラーチャブルック」で「植物の王様」という意味らしい。

ソンクーランの騒ぎをそっちのけに、高木からこぼれる黄金色の光に見惚れていると、大きな水鉄砲を持ったストリートギャング達からも「綺麗でしょ」と笑顔がこぼれる。

タイ、インド、スリランカ、ミャンマーが原産のマメ科の落葉樹。花は鮮やかな黄色で、サイズは大小さまざま、長さ60cm位の房状になり藤のよう。太陽が降り注ぐ微笑みの国、タイにふさわしい花だ。暑季の一陣の涼風のように目を楽しませてくれる。


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