tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

袋田の滝

2018-04-09 22:03:24 | 日記



日本三名瀑のひとつ「袋田の滝」。そして最近、脚光を浴びてる「月待の滝」。
茨城県北西部を流れる久慈川上流の地域は、盆地のため日中はあったかいが、朝晩の冷え込みは厳しい。奥久慈しゃも、奥久慈りんご、鮎の友釣りなどが有名なところだ。四季おりおりの絶景があり、土地の人々はあったかい。

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大洗磯前神社

2018-04-08 20:04:46 | プチ放浪 海沿い編



海上の岩の上に立つ「神磯の鳥居」。ご存じ大洗磯前神社。
絶景ハンターには有名なスポットだが、ここも最近はガールズカメラが多くなってきた。
スマホでの自撮りから本格フィルムカメラまで、若い女性たちの「撮りたい」熱は高まるばかりのようだ。
いかに人とは違ういい写真をSNSにアップするかにガールズたちの関心が高まってる。写真の差別化を目指すことで、昔のアナログカメラも人気のよう。
現像してはじめて写りを確認できる、そのプロセスに対して価値を見出しているようだ。
どうやら女子たちには、セルフィ―も含めて、写りすぎないふんわりしたトーンがトレンド。もっときれいに、もっと可愛く、もっと良い写真をと、どんどんハマっていく。
女性写真家の梅佳代のように、常にカメラに収めたいものにアンテナをはり、撮りたい一瞬を逃さずに撮るのが彼女たちの特徴。写真を撮ることが目的で一人旅をする人も珍しくないという。
しかも、カメラを含めたトータルコーディネートで、自分なりのおしゃれにも気を配っている女子が多い。

写真を撮りたい欲求。つまり写欲。生きるのに重要でない欲望だ。
写真を通して社会に貢献し、自己実現していくための手段。人との直接的なつながりが持ちづらい世の中だ。かろうじてSNSでつながっていく。
こんなことに女子たちも目覚めてきたのだろう。いつも世の中の流行は女性からだ。。

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土曜日のジャガイモ(159)

2018-04-07 21:16:51 | 料理のサイエンス

ポテトチップス 甘酒味。山芳製菓。
パッケージには森永製菓のロゴ。てっきり森永製菓、お前もか・・・とか思ってしまったが、森永製菓がポテトチップス分野に進出してきたわけではなく、森永製菓の甘酒と山芳製菓がコラボレーションしたポテトチップス。

それにしても最近では美容効果も期待され、女性たちに大人気の甘酒。
市場規模は5年で4倍。魅力は米麹を発酵させて作った麹甘酒の自然な甘さだけじゃないらしい。ブドウ糖、アミノ酸、ビタミンB群などが豊富に含まれ、栄養価が高く、砂糖を一切使用していない“飲む点滴”とも。

「甘酒しょうが」「甘酒豆乳ブレンド」「門前甘酒」。飲料品売り場には、迷ってしまうほどたくさんの種類。ブームを受け、大手の清酒メーカーも。。
森永甘酒は、森永製菓から発売されている甘酒のブランド。1969年に瓶入りの甘酒を投入、1974年から缶入りの甘酒を販売。同社の甘酒は米麹と酒かすをブレンドしており「酒かすの深いコクと米麹のやさしい甘みに特徴がある」らしい。
なお、クックパッドには、甘酒スムージーや甘酒ラテに加え、甘酒カレーや甘酒カルボナーラまでも。
・・・そんなんでポテトチップス 甘酒味。あたりまえかあ。

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房総の春 散歩

2018-04-06 22:39:08 | 日記



風景写真は、天気次第でその印象が変わる。
晴天の日には雲が太陽にかかるのを待ったり(雲待ち)、曇天の日に雲の切れ間から太陽が顔を出すときを待ったり(晴れ待ち)。
もちろん、日の入り、日の出の後のマジック・アワーに向けて、ロケーション・ハンティングをしたり、ひたすら色相がソフトで暖かく、金色に輝いて見える瞬間をねらったり。

理想的な光を求める長時間待ちは避けられない。準備を万端整えて黄昏の訪れをじっと待ち、文字通り夜と追いかけっこをするようにして撮影する。その時間帯だけでしか見ることができない特別な風景。待つことも、作品つくりの一つ。

普段、仕事の手を少し休めて外を眺めてみると、そこにはマジックアワーの美しい世界が広がっている。
一回の撮影で、一枚のベスト・ショットが撮れればいい。

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さくら終章@東京

2018-04-05 22:44:46 | 日記



ラジオでどっかのパーソナリティが「トイレ飯」のことを言ってた。

ランチメイト、つまり食事相手を確保できない人は、一人で食事をする姿を学友や同僚に見られないように図書館やトイレで隠れて食べる。
「自分自身がどう見られているのか」、人はみなそれが不安だ。歳をとってくれば、他人からどう見られようが、そんなことはどうでもいいことになってくるのだが・・・。

これは日本だけの話じゃなく、アメリカも含め先進国の若者たちはみなそうみたい。

今日も、桜をバックに孤独な若者がリア充をアピールすべく、セルフィーにせっせと励む。ぼくらがより良い構図を求めてうろつく以上に、彼らは気に入った写真が撮れるまで何枚もシャッターを重ねる。
でも、桜バックのセルフィーは、必ずしも大勢での花見宴の写真じゃないんだよね。
ネットで孤独な花見セルフィーを見かけると、たまらなく泣きたくなってくる。
ほほ笑んではいるが、目で泣いている。
人は一人でも生きられるけど、一人だとたまらなく寂しいんだ。

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