ごきげんようでござる!
今宵は、非常~に珍しい、バッファロー地雷除去車に変形する劇場版「TRANS FORMERS」より、ボーンクラッシャー(MD-09、ボーンクラッシャー、2310円)の紹介でござる。
まあ、地雷除去車という車種に変形する変形ロボ玩具は拙者の知る限りでは存在しないでござるが、ボーンクラッシャーと言う名前は、トランスフォーマー以外にも多く存在するでござる。
トランスフォーマーで言うところのボーンクラッシャー(36、ボーンクラッシャー、980円)は、ビルドロン部隊(37、デバスター、5800円)の初代が最も有名であり、ブルドーザーの様なパワフルなイメージがあり、今回の劇場版はG1のイメージが全く無いでござるが、ボーンクラッシャー(骨砕き)から来る名前のイメージはピッタリと言えるでござる。
ヴィークルモードである地雷除去車は、作業用アームが可動し、レバー操作で開閉するでござる。
コレだけでも十分に重機系と呼べるでござるな。
商品のサイズはDXクラスの為に、他のDXサイズ商品と比べると小さめでござる。
しかし、EZコレクション版のバリケード(EZコレクション⑥、バリケード、500円)と並べると、だいたい劇中のサイズと同等になるでござるよ。
コレでハイウェーの対激戦を再現できるでござるな。
ロボットモードは背虫男風の体型であるが、劇中では脚部の車輪を使い高速移動する姿は、意外とカッコ良いものでござる。
なお、本品にはオートモフ機能が無く、背中のアームがレバー操作で上下するくらいでござる。
手持ち武器は無く、背中のアームと収縮する両腕を展開する格闘戦が中心の様でござる。
顔はザコっぽいとは言え猛禽類ぽく、劇場版トランスフォーマーとしては左程キモチの悪いデザインでは無いでござるな。
悪役としては、今作のメガトロン(MD-07、メガトロン、6825円)やスタースクリーム(MD-08、スタースクリーム、3675円)よりもカッコ良いでござる。
彼の見せ場は、ハイウェーのオプティマスプライム(MA-01、オプティマスプライム、6825円)とのタイマン勝負でござるが、再現するには大きさが異なる為に、ベーシック版(BASIC、オプティマスプライム、2625円)か、トランススキャニング版(TS-01、オプティマスプライム、4410円)の方が良いかもしれないでござる。
が、やはり決戦を締めくくったブレード装備のオプティマスプライム(MA-21、バトルモード・オプティマスプライム、7875円)と戦わせたいところでござるな。
バトルモード・オプティマスプライムも入手できたので、次回は最終決戦の再現でござる!