やあやあ、ごきげんいかがでござるかな?
劇場版「トランスフォーマー / リベンジ」の公開が迫り、玩具も販売されたでござるが・・・
何故に彼の映画出演が依頼されなかったのでござろうか?
と、思ってしまうのが古参トランスフォーマーファンの本音でござる。
ちゅー事で、今宵は「戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー」登場のレッカー車に変形する、サイバトロン補修員、ホイスト(46、ホイスト、1800円)の紹介でござる!
本品は1985年の「戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー」商品として販売されたのでござるが、元々は1982年販売のダイアクロン商品4WDハイラックス(No,5、4WDハイラックス、1800円)の改良品である4WDレッカー車タイプ(No,8、4WDレッカー車タイプ、1800円)のカラーリングと、付属シールの一部変更を行い、シークレットエンブレムを貼り付け、ダイアクロン隊員を削除した商品でござる。
なお、日本国内で販売されたダイアクロン版4WDレッカー車タイプは赤と青(特別限定仕様ダブルセット、?円)のみでござるが、緑色は伊太利亜(GIG社)経由の海外販売版であり、トランスフォーマーとしては伊太利亜版のカラーリングで販売されているのでござるが・・・
トランスフォーマー版にもバリエーションがあり、海外仕様のミサイル発射用のバネが緩められている事は勿論の事、販売次期により、車体側面に貼られたシールの「WRECKER」の文字が有る物と無いものの2種が存在するのでござるよな?
拙者の入手した商品は、ダイアクロン版と同じく文字有りでござるが、パッケージ写真に使用されているものは文字無しでござる。
因みに商品は、シークレットエンブレムが貼られた天井のハッチ(?)よりダイアクロン隊員を乗せる事ができたのでござるよな。
商品ギミックはレッカー用のフックは無いでござるが、台車は折りたたまれているでござる。
台車の車輪はダミーでござるが、同スケールの車両を載せて牽引する事が出来、日常的に見慣れた風景も再現できるでござるが・・・
自動車乗りからしてみれば、見たくない風景でござるな。 (笑)
まったく・・・ ここ何年かで拙者的にはレッカー車のイメージはデストロン側になったでござるよ。
ちゅー事で、今回の映画に出演するサイドスワイプ(日本名、04、ランボル、1600円)を牽引してみたでござる。 (笑)
ロボットモードはガッシリとした力士体型であり、素早さが感じられないが親しみの有るデザインでござる。
なお、本品は付属のシールを貼っていない状態であり、オプションパーツも取り付けていない状態でござる。
後頭部に取り付けられる、速度シグナル(?)はTVアニメでも描かれており、顔も似ている部類でござる。
両腕にはロケットパンチ発射ギミックが供えられており、パンチとハンドミサイル(2種)が交換可能でござる。
まあ、両手をハンドミサイルに交換することも可能でござるが、パッケージイラストやTVアニメの作画では右手にハンドミサイル(レーザートーチ)、左手が素手だったりするのが一般的でござるかな?
そう!
TVアニメと玩具のイメージが異なる初期作品の中では比較的に似ている商品なのでござるよな。
まあ・・・ ヴィークルモードでは、劇中に使用したクレーンアーム等は付属しないものの、商品的には問題なく、TVアニメでも陽気な性格で仲間のオーバーホールから基地建設や土木作業までこなし、44話「ホイスト ハリウッドへいく」では映画監督に出演を頼まれ出演しちゃうエピソードは有名でござるよな。
そういう意味では、古参のファンから見ればホイストが映画に出演すれば、ネタ的にもファンサービスでも面白いのでござるが・・・
前作の映画で登場したレッカー車(MA-15、オートボットロングアーム、2310円)がホイストでなかった事が悔やまれるのでござるよな。
しかも・・・ リペイント品でホイストが販売されないと言う事は・・・
映画版「TRANS FORMERS」第3弾には彼の出演があるのでござろうか?