ごきげんようでござる!
イロイロとトラブルがありタイミングを逸してしまったでござるが、他に更新するネタがないので今宵は2010年にKabayaより販売された食玩、トランスフォーマー・ガム(全3種、各300円)の紹介でござる!
一応商品名はトランスフォーマー・ガムでござるが、2009年に「トランスフォーマー25周年」を記念して販売されたトランスフォーマー・ガム(全3種、各300円)の第2弾にあたり完全新作の食玩商品でござる。
先ずは「戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー2010」登場のサイバトロン・シティコマンダー、ウルトラマグナス(トランスフォーマーガム ①、ウルトラマグナス、300円)でござる!
さて、本品はチューインガム付きの組み立てキットであり、3色のABS樹脂製パーツとシールで構成されているでござる。
本来のウルトラマグナス(C-69、ウルトラマグナス、3980円)はコンボイ(01、コンボイ、3900円)と共通のロボット部分にトランスポーターを合体させて完成する玩具でござるが、本品は設計が改められて直接ヴィークルモードよりロボットモードに変形する設計が採用されているでござる。
本品のタイヤはダミーで転がし走行はできないでござるが、タラップは可動し、ロボットモードでの武器パーツは全て収納可能で余剰パーツを出さない設計でござる。
また、ミサイルランチャーの取り付け位置を変更する事ができるでござる。
なお、ロボットモードの変形は一部組み換え式でござるが、大まかな変形方法やプロポーションはTITANIUM版ウルトラマグナス(タイタニウムフィギュア、ウルトラマグナス・G1、3150円)を参考に設計されているようでござる。
商品は製造コスト削減も兼ねて塗装は一切行われておらず、シールで塗りわけを表現しているでござる。
安っぽい感じはするものの、実塗装状態の事を思えば見栄えするでござるな。
本品は食玩ゆえの製造コスト削減の為にヴィークルモードからロボットモードに直接変形する設計が採用された訳でござるが、ある意味C-69版玩具で遊んだ世代をターゲットにした商品と呼ぶよりもTVアニメのイメージを重視した商品と言えるでござる。
まあ、どちらにせよ拙者達古参のG1世代にアピールした商品である事には違いないでござる。 (笑)
続いては「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」版サイバトロン・戦略家、プロール(トランスフォーマー・ガム ②、プロール「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」版、300円)でござる。
本品は2色のABS製パーツとシールで編成された商品でござる。
本品のタイヤはダミーで転がし走行は出来ないでござるが、武器パーツなどは車内に収納でき余剰パーツを出さない設計でござる。
しかし、商品のパトライトや車体の白い部分はシール処理という大胆なアレンジはチープTOYと呼ぶよりも雑誌付録などのペーパークラフトを思わせるでござるな。 (笑)
ロボットモードの変形は一部組み換え方式を採用しているものの「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」版プロール(C-08、プロール、2310円)の玩具的雰囲気を再現しているでござる。
しかし、最後の画像の浮きまくり。三種共大型キャラで合わせた方がよかったんでは。
でも、そうしたら何のキャラでしょうね。
色の構成上無理っぽいですが、ビクトリーレオにして、隠しギミックで第一弾のスターセイバーと合体!とかでも良かったような。
既に発表のなってる第三弾、第四弾がとても楽しみです。第一弾のG1コンボイが残念なスタイルだったので第二弾までスルーしてましたが、特に第四弾は超期待してます。
スカイファイヤーは頭部一つによる反転&パーツ差し替えで表現する言うのが面白いですが、こんなことするぐらいなら別頭部作ればいいのに
プロールはこの中じゃ面白みのない残念品。
このシリーズ相変わらずヘケヘケが多い、しかもサイバトロンで占められてるのですが、そろそろデストロン軍も出てほしい所ですね。一応次にスタスクが出ますが、彼の半分はサイバトロンですし(普段の行いの意味で)
ヌエベ殿、本シリーズでマイナーキャラだと言うのであれば、もっとドマイナーなキャラクターの立場は如何なるのでござるかな? (笑)
まあ、シリーズとしては続いてもらいたいでござる。
範魔元史殿、接続ジョイント凸凹の位置を間違えていないでござるかな?
ジョイントの緩さの場合だと両面テープで補強する事を薦めるでござる!
ウルトラマグナスは腕の位置を後ろにつけることで、完全変形が可能になっていいですね
オリジナルで基地モードも作りました
スカイファイアーも同様
ジンライはいいですね、タカラやハスブロはなぜもっと合体戦士を新規で作らないのか・・・
はぁ