東武アーバンパークライン(以下東武UPL)の急行運転計画。沿線住民には、まだ何も見えてこない。
GW中に東武鉄道のウェブサイトを調べたところ、「2015年度の鉄道事業設備投資計画」(4月30日付ニュースリリース)を見つけた。
以下関連部分を引用・要約する。
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東武アーバンパークライン
2016年春から、大宮~春日部間において急行運転をスタートする。
2015年度は、急行運転の実施に伴う列車の速度向上を見据え、踏切制御回路の改修・曲線改良等の急行運転に向けた対応工事を推進するとのこと。以下の2項目があげられていた。
〇踏切制御回路の改修
工事をするとしても、営業運転中はないだろうな。工事中の様子は、まず見れない。
〇曲線改良等
以前取り上げたビデオを見ればわかることだが、大宮~春日部間は、とにかくカーブが多い。どこをどう改良するのかわからないが、大変な工事になるのではないか。線形を改良するのだろうか。それともカーブでカントを変えるのだろうか。いずれにしても、残り1年ない。
駅施設のリニューアル
駅施設改良工事の計画も出ていた。東武UPL急行運転計画実施の時には、おそらく停車駅になる岩槻駅の改良工事(橋上駅化)のこと。地元駅である大宮公園駅(下の写真)もどうやら全面改築のようだ。
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この駅舎も、どう変わるんだろう。 周りは家が増えたけど、駅舎は昔から何も変わらない。この建物、なくなるのかな... |
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駅舎の改札口西側(北大宮方)「妻」の部分、大宮公園駅とŌMIYAKŌEN STATIONの文字が確認できる。廃線の廃駅跡みたい。 |
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2014-01-03、「東武アーバンパークライン」