4月28日(日)、bjリーグは2012-2013レギュラーシーズンの全試合を終了した。順位表を作成してみた。
まず、昨年度のチャンピオン琉球ゴールデンキングスのウエスタン・カンファレンスから。色つきがプレイオフ(PO)進出チームである。
順位 | チーム | 試合 | 勝ち | 負け | 勝率 |
1位 | 沖縄 | 52 | 42 | 10 | .808 |
2位 | 福岡 | 52 | 34 | 18 | .654 |
3位 | 島根 | 52 | 33 | 19 | .635 |
4位 | 滋賀 | 52 | 32 | 20 | .615 |
5位 | 京都 | 52 | 29 | 23 | .558 |
6位 | 浜松 | 52 | 28 | 24 | .538 |
7位 | 大阪 | 52 | 22 | 30 | .423 |
8位 | 大分 | 52 | 21 | 31 | .404 |
9位 | 高松 | 52 | 20 | 32 | .385 |
10位 | 宮崎 | 52 | 9 | 43 | .173 |
沖縄:琉球ゴールデンキングス
浜松:浜松・東三河フェニックス
POは3位(島根)対6位(静岡)、4位(滋賀)対5位(京都)がファーストラウンド。それぞれ順位の高いチームのホームコートで戦う。
カンファレンスセミファイナルは、ファーストラウンドの勝者のうち、シーズン順位の低い方が1位(沖縄)、もう一つが2位(福岡)と戦う。それぞれの勝者がファイナルに進出。
次はイースタン・カンファレンスを見てみよう。同じく色つきがPO進出チームである。
新加入2年目の横浜が、2年連続PO出場である。それもホームアドバンテージあり。チーム作りがうまくいっている証拠だろう。
順位 | チーム | 試合 | 勝ち | 敗け | 勝率 |
1位 | 新潟 | 52 | 36 | 16 | .692 |
2位 | 横浜 | 52 | 35 | 17 | .673 |
3位 | 富山 | 52 | 35 | 17 | .673 |
4位 | 岩手 | 52 | 34 | 18 | .654 |
5位 | 秋田 | 52 | 26 | 26 | .500 |
6位 | 千葉 | 52 | 26 | 26 | .500 |
7位 | 仙台 | 52 | 20 | 32 | .385 |
8位 | 東京 | 52 | 18 | 34 | .346 |
9位 | 長野 | 52 | 17 | 35 | .327 |
10位 | 埼玉 | 52 | 15 | 37 | .288 |
11位 | 群馬 | 52 | 14 | 38 | .269 |
長野:信州ブレイブウォリアーズ
POファーストラウンドは、3位(富山)対6位(千葉)、4位(岩手)対5位(秋田)の対戦。それぞれ順位の高いチームのホームコートで戦う。
カンファレンスセミファイナルは、ファーストラウンドの勝者のうち、シーズン順位の低い方が1位(新潟)、もう一つが、2位(横浜)と対戦である。こちらもそれぞれの勝者がファイナルズに進出。
+++++ +++++
残念ながら、地元埼玉ブロンコスは今年もPOに出ることができなかった。過去の順位を見てみよう。(1年目は全球団中、2年目以降はイースタン・カンファレンスでの順位。)
2005-2006 6位 7勝33敗 0.175 6チーム中最下位
2006-2007 6位 15勝25敗 0.375 8チーム中6位
2007-2008 4位 21勝23敗 0.477 5チーム中4位
2008-2009 5位 19勝33敗 0.365 6チーム中5位
2009-2010 5位 17勝35敗 0.327 6チーム中5位
2010-2011 5位 14勝24敗 0.368 6チーム中5位
(仙台、埼玉、東京は震災の影響によりシーズン途中で活動休止。)
2011-2012 10位 16勝36敗 0.308 10チーム中最下位
今期は、過去2番目に低い勝率(2割台)である。3シーズン目、ウエスタン・カンファレンスの最下位は、琉球ゴールデンキングスである。2シーズン目~6シーズン目、埼玉の下にいたのは富山グラウジーズである。その富山にも昨シーズン追い抜かれた。いくら何でも進歩、進化がなさ過ぎであるが信じて応援する... それしかない。
がんばれブロンコス!!!