かろうじて定刻に退勤。今週は5日間、朝の開錠解錠係状態。勤務開始は午前7時前でした。
疲れました。疲れを感じられなくなりそうで、恐ろしいです。^^;
...を見てきました。
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監督が監督ですから...
堤幸彦監督は「SPEC」「TRICK」の人なので、普通の作品になるはずがない。それだけは妙に確信できていて、安心して劇場に出かけた。
・・・確信に誤りなしである。
ストーリーについては一切書かないことにする。ちょっとでも書こうものなら、これから見る人に迷惑をかけるから。メインの3人ついて感想をまとめよう。
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猿飛佐助:中村勘九郎さん
佐助は真田幸村を天下一の武将に仕立て上げることを企む、十勇士の中心的存在。「嘘も突き通せば本当になる」よう、大きな嘘(軍略)を作り上げていく。
勘九郎さんは、体つき、顔つき、芝居。。。意図的だとは思うけど、「The 歌舞伎役者」という感じ。佐助を演じている勘九郎さんは、見ていて楽しい。やはり生まれながらの歌舞伎役者である。
「のぼうの城」を見た時に感じたことだが、成田長親役・野村萬斎さんだけが居住まいが異なり、それがキャラクターを際立たせていた。歌舞伎役者であることを前提に見ているからかもしれないが、本作の勘九郎さんもそうである。
霧隠才蔵:松坂桃李さん
クールな才蔵。怒りを覚えた時の顔は怖い。ただ、それらは才蔵の一面である。佐助との掛け合いで出てくる、やんちゃ坊主のような顔も才蔵。多面的なキャラクターなのだ。
本作は2014年に舞台上演された作品の映画化である。この時も、佐助と才蔵を二人が演じている。
火垂(ほたる):大島優子さん
佐助と才蔵の幼なじみのくのいちで、才蔵に思いを寄せている。
・・・これ以上書くと、ネタバレになるのでSTOPする。
大島さんはAKB卒業前から堤監督とはご縁がある。「SPEC」のスペシャルドラマ・劇場版、TVドラマ「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」がそうだ。いわゆるアイドルっぽいキャラクターではなく、ちょっと癖のある役柄に仕立ててもらっている。本作では、かなりアクションシーンが多かった。アクションも含めて、彼女はお芝居向きかもしれない。
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NHK大河ドラマ「真田丸」での関ヶ原の描き方が、「あっさり」「わずか数分」だったことが話題になっていたが、本作の大坂冬の陣、夏の陣の描き方はかなりのものだ。合戦のシーンで、所々に入るスローモーションが入る。ああ、堤監督の作品だなと感じた。
映画のCMでも取り上げられているが、すべてが「ラストのどんでん返し」への導入部分である。夏の陣・大坂城落城に至るものがたりを、どのようにまとめるか興味を持っていた。こう来るかと思った。
全体として、遊び心満載、コメディーの様相もふんだんにある、それでいて泣かせるところもある娯楽時代劇だ。
・・・おすすめである。
疲れる。ホントに疲れる。
クラスの生徒のしっかりしていることに、救われる。
あと二日間だ。
がんばれ自分。
ホームルーム、授業、進路当番、授業、授業、進路指導部会議、授業、ホームルーム、清掃指導、模擬面接指導、指導コメント作成、担任へ配付。
ホント、目がまわる。
町田ゼルビアは32試合で12勝10分10敗。得点39失点33、得失点差6で8位である。
前節、町田は久々に勝利。第33節の26日(月)もアウェイゲーム、北海道コンサドーレ札幌との対戦である。札幌とは第6節で対戦し、2対0で勝利している。
札幌 | vs. | 町田 |
2 | 前 | 1 |
1 | 後 | 1 |
3 | 計 | 2 |
【得点】
前半:ヘイス(札幌,4min)
ジュリーニョ(札幌,19min)
中島裕希(町田,42min)
後半:ジュリーニョ(札幌,74min)
中島裕希(町田,90+4min)
負けてしまった。さすが札幌は首位だ。これで札幌は勝点73、2位の松本と9差ができている。
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次節はホームゲーム。10月2日(日)東京Vとの対戦である。
実写にしか見えない3DCG美少女「Saya」が進化
「不気味の谷」を完全に打ち破る。
そんな記事をネットで見かけた。
「ねとらば」9月9日付によれば、昨年話題になった3DCGのSayaの2016年版が発表になり、昨年のものでも十分リアルだったSayaが、いっそう進化しているとのことだ。ネットで公開されているものを見てみた。
「まちがいなく、勤務校にいる顔だ。
スティル(静止画)ならばという条件付きだが、そんな感じである。
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「不気味の谷(現象)」という言葉がある。詳しい説明はここにまかせるが、Sayaは「完全に打ち破る」とまでは言えないだろう。いずれ動画になるとのこと。その時どのように見えるかが、お楽しみである。
長きにわたり並立状態だったbjリーグとNBLが、「Bリーグ」として統一、新たにスタート。
22日からの開幕シリーズ、bjラストチャンピオン・琉球ゴールデンキングスと、NBLラストシーズン首位・アルバルク東京の2連戦、結果はこうなった。
22日(木)
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23日(木)
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キングス、2戦とも立ち上がりが遅い感じがする。
BE STRONGER, KINGS!
9月12日付のWeekly Sports League & Franchise Report by Dan Kriegerに、以下のニュースがでていた。
Fall Experimental Football League:
The FXFL, which hoped to become a developmental league for the National Football League, has ceased operations after only two seasons.
(NFLの育成リーグとなることを目指したFXFLは、わずか2シーズンでその活動を終えた。)
昨シーズン、FXFLは予定されたゲームを一部開催せずキャンセルした。まともにシーズンが終えることが出来なかった段階で、もうダメだとは思っていたが、正式発表ということになる。
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確認のとれた範囲だが、2016-2017シーズンにNFL以外で「秋冬」「アウトドア」で興行(リーグ戦)を計画、なおかつ「プロ」を標榜する組織は見当たらないことになる。
2016-2017、日本のスポーツシーンが変わる。
長きにわたり並立状態だったbjリーグとNBLが、「Bリーグ」として統一、新たにスタートを切る。
今日からの開幕シリーズ、bjラストチャンピオン・琉球ゴールデンキングスと、NBLラストシーズン首位・アルバルク東京の2連戦である。
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【中継】
バスケットボールBリーグ開幕戦
アルバルク東京×琉球ゴールデンキングス
本日18時30分~20時54分(フジテレビ系列)
映画館に出向くたびに『「宇宙戦艦ヤマト2199」の次はないのか』そんなことをよく考えていた。検索をかけることもあった。だから9月5日(月)の製作発表も、すぐに気がついた。 |
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新作「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」は、来年2月から、「2199」同様全7章イベント公開ということだ。県内の劇場はMovixさいたまである。
5日付で更新されたウエブサイトには、メインキャラクターの古代・森のビジュアルが公開になっている。イスカンダルへの旅から3年、2人の関係性はどうなっているのか。ものがたりはどうなるのか...
何が何でも見に行くだろう。健康でいなくちゃだめだね。