---速報---
『スター・ウォーズ』新作が2015年に全世界公開へ!
ディズニーがルーカスフィルム買収を発表
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こんなニュースが31日にネットで流れた。午後7時のNHKニュースでも、かなり長い時間取りあげられていた。
USA Todayの記事を一部引用する。(30日付)
USA Today
Disney buys Lucasfilm for $4 billionDisney is buying Lucasfilm for $4 billion, adding the legendary Star Wars franchise to the entertainment giant's stable of characters. Lucasfilm is 100% owned by founder George Lucas. The purchase culminates a one and a half year pursuit of the Lucas empire, Disney's CEO said.
Lucas, who receives 40 million Disney shares from the deal, will be the second-largest non-institutional shareholder of Disney, Bloomberg News says, behind the trust of deceased Apple co-founder Steve Jobs.
The 68-year-old Lucas will serve as a creative consultant but plans to retire.
ディズニーはルーカスフィルムを40億ドルで購入。買い取り交渉には、1年半かかった。
ルーカスは、代金(現金)の他、ディズニー社株式4000万株を得る。これにより彼は、故スティーブ・ジョブズの次の個人大株主ということになる。
ルーカスは、クリエイティブ・コンサルタントになる。(会社経営からは)引退を計画している。
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スター・ウォーズオリジナル3部作が公開された時、ルーカスにはスター・ウォーズ9部作構想があった。その路線通りならば、「エピソード7」は、オリジナル3部作3作目の後からはじまることになる。でも、どんな形になるかわからない。わからなくても、それはそれで楽しみだ。
ルーカスの個人的才能、体力、映画制作に割ける時間を考えるならば、スター・ウォーズフランチャイズ(ものがたり世界)には、新しい人材が必要なことは、ファンならば誰でもわかること。新たなものがたりをつむぐ人たちが、どのような作品を作るかわからない。でも、ディズニーであれば、考えうる最高のクリエイターたちを、かき集めることが可能だろう。
公式発表によると、ディズニーは2015年の「エピソード7」の後も、2年から3年間隔で新作を公開し、シリーズ化を見込んでいるとのこと。
・・・長生きしなくては。
今回の買収には『スター・ウォーズ』の権利の他、『インディ・ジョーンズ』シリーズの権利等も含まれる。VFX技術で知られるILM(インダストリアル・ライト&マジック)、音響部門のスカイウォーカー・サウンドも、ディズニー傘下となる。 これはすごい買い物である。