11月20日(日)から、山口大会で見たこと、聞いたこと、考えたことをウェブサイトにアップするために、まとめ作業を本格化しました。
大会のとめは、記憶が新鮮な時に書く方がいいことと、しばらく寝かせてから書く方がいいことがあります。いずれにしても、時間がかかる作業です。楽しい作業でもあります。
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平成28年は2年ぶりの参加でした。自分自身の大会への思い、感じ方がどう変わっているか気になりました。なんとなくですがウェブサイト更新に、時間がかかると予想していました。予想どおりでした。写真が思ったよりも少なかったです。見ることに大忙しだったようです。
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11月26日(土)、「’16山口大会」のページをアップロード。先週をテストラン期間としました。Microsoft Edge、IE以外のブラウザでの見え方のチェックを実施。何より字句間違い、不適切な表現がないか確認しました。ひとまず大丈夫そうなので、ブログでも更新のアナウンスをします。今後細かな字句修正、追記をします。
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変更点は以下の通りです。
トップページ
字句修正。カウンターを2017年新潟大会開催日に修正。
・サイトマップ追記。
・参加履歴追記。
更新状況
更新について追記。
大会内容
2017年の新潟大会の情報に変更。
参加しよう
字句修正。
大会報告
’15大分大会(不参加)の次に、’16山口大会を追加。
’14秋田大会のページに、’16山口大会のページリンク作成。
これ以外に、各ページの更新日修正。英語ページも、ちょっとだけ手直しをしました。
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全英連山口大会の報告ページはこちら。
http://www.thx1138-4eb-el.sakura.ne.jp/2016/index.html
全英連新潟大会開催日(11月22日)まで、354日です。
全英連山口大会で見たものを書こうと思う。シリーズ化をもくろんではいません。
11月3日に「大会参加券その他が到着です。」で書いた、「おいでませ。山口へ」だが、現地では健在だった。
1枚目の写真は新山口駅北口駅前のロータリーに立つ看板。駅に向かうと、「また、おいでませ。山口へ」とある。「山口に、また来て下さいね」だろうか。 |
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2枚目の写真は1枚目の看板の裏。駅を出て、目に入るもの。厳密にはこちらが表だ。「歓迎 よう、おいでました。山口へ」である。「よく、来てくれました。」になるのかな。 |
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「おいでませ」は、観光キャンペーン用のキャッチフレーズ。お店でお客にかける声でもあるようだ。この場合、「(お客様)いらっしゃいませ」だろう。
なお、「おいでませ。山口へ」は、間に「。」が入る。
今年の全英連大会。開催地は山口県山口市である。空港からのアクセス、2日間の研修会場を考えて、宿泊場所はここにした。
旅行前、新山口駅の知識があまりに少ないことに気がついた。そもそも、僕と山口県はご縁がほとんどない。過去宿泊したことは1度、修学旅行の引率で萩市に1泊だけなのだ。事前の知識は「SL山口号」の起点駅であることだけだった。
11日(金)、初日の会場である山口市民文化会館(最寄駅・山口駅)に行くため、新山口駅改札口に出向いた。今回の旅行で困ったのは、在来線新山口駅では、交通系ICカードが使えないこと。簡易式のものを含め、「タッチ&GO」ができない。さらにチャージしてあるお金で切符も買えない。滞在時、鉄道もバスも全部現金払いになった。
山口駅までの切符(240円)を購入し、山口線ホームに下りた。さすが「山口号」の駅だけのことはあり、小さな「SLひろば」があった。
広場の横に古びた駅名表示。そこに書かれているのは「りほごお」である。 |
駅名表示の下にこんな説明書き。
小郡駅は明治33年12月3日に開業以来、103年にわたり数多くの皆様にご利用いただき、親しまれてきました。 平成15年10月1日 |
新山口駅は小郡駅だったのだ。。。
新山口駅から山口駅方面をのぞむ。朝早く霧が出ていた。
正面奥にはSL用(?)に整備されたターンテーブルがあるのだが、、、
山口号。乗りたかったな。
2年ぶりの全英連。昨年の不参加による喪失感は、拭いされたかな。やはり大会に参加し『知らないことを知る』のは楽しい。僕に残されている時間は、あと数年間。だからこそ、学び続ける先生でいたい。
明日埼玉に帰る。午後は少し街歩きだ。
全英連山口大会は、2日間とも宿泊先から会場まで鉄道移動。
非電化・単線山口線、SL山口号が走る。上郷駅が山口学芸大学の最寄り駅だ。
〔 〕のささやきを打ち破る。
二日間で見聞きすることは、いつお前の授業改善につながる。どんなにがんばっても、おまえの教師生活は残り数年だ。これまで学んだこと、経験だけでも十分乗り切れるのは、間違いないだろう。休暇を取り、授業を調整し、私費で参加しなくてもいいのではないか。
違う。学びをやめたら、後退・退化するだけだ。それは避けたい。僕の理想に反する。『学ぶと言うことは、知らないことがあるのを知ること』だ。聖書にもあるが、『私たちの知識は一部分』だ。
二日目、今日は分科会。山口学芸大学まで行きます。
小学校の英語活動ビデオ発表で、experiment(実験)という単語がでてきた。教科になる小学校英語。いわゆる導入単語は小中高で、どう調整することになるんだろう。
中学校授業実演
先生が生徒のプレゼンの感想を尋ねた。生徒がこう答えた。
Your preesentation is...
先生はすかさず、かつ優しく、My?
生徒は間違いに気づき、
His presentation is...
言い直させる指導は難しいんだ。
高校授業実演
新出・既出単語の復習が印象的だった。単語の勉強のさせ方も、まだあると思った。
そんな基調講演。
自分ができていること、そうでないこと、学校のシステムとして成立していること、そうでないことを整理して考えるために使える。Backward Designは、そんなアイディアだ。
おもしろい講演内容。ただ、講演のスタイルは、ややクエスシチョンマークをつけたいかな。
2018年で明治維新150周年なのだそうだ。山口市民文化会館、かなり立派な建物である。
すぐそばで聞いたことのある声が聞こえる。文科省のとある有名人N氏の姿を見つけた。来年の開催県の新潟県の関係者(?)がご挨拶。
知人が今年新潟県に採用になった。相当優秀な人、大会参加者名簿に名前があるかと思ったが。。。
もうすぐ僕の2年ぶりの全英連が始まる。
山口宇部AP.到着。
8年前は飛行機が遅れ、鹿児島入りに難儀した。今年は大丈夫。
q(^o^)p 大雨だけど。
これからバスで新山口駅へ。順調です。