頭痛、くしゃみ、筋肉痛。カゼ薬のCMみたいだ。辛いのは一番目。歩くのも、すこしきつい。本日は9月はじめの超過勤務の調整で、2h.早く帰ることにします。
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【追記】
もう少しで自宅です。歩くのがきついです。
頭痛、くしゃみ、筋肉痛。カゼ薬のCMみたいだ。辛いのは一番目。歩くのも、すこしきつい。本日は9月はじめの超過勤務の調整で、2h.早く帰ることにします。
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【追記】
もう少しで自宅です。歩くのがきついです。
地球外生命体の探求に人生を捧げる父の影響から、自らも宇宙で働く道を選んだロイ・マグブライド。しかし父を乗せた宇宙船は、出発から16年後にその消息を絶ってしまう。 それから時が経ち、エリート宇宙飛行士となったロイだったが、ある日軍の上層部から、父が生存し、太陽系を滅ぼしかねないある計画に関与していることを聞かされる。(Movie Walker作品紹介) |
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Trailerの映像ががきれい。
でも、作品のプロットを見ると、ちょっとよくわからない。
IMDbでも調べるとポスターがあり、taglineが『THE ANSWERS WE SEEK ARE JUST OUTSIDE OUR REACH』と出ていた。これをどう訳すかだが、
『私たちの探している解答は、まさに手の届かない場所にある。
『私たちの探している解答は、もう少しで手の届くところにある。
後者かと思った。
IMDbの作品紹介にはこう書かれている。
Storyline
Astronaut Roy McBride (Brad Pitt) travels to the outer edges of the solar system to find his missing father and unravel a mystery that threatens the survival of our planet. His journey will uncover secrets that challenge the nature of human existence and our place in the cosmos.
かなり期待の作品だった。
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主人公のロイは国際宇宙アンテナに勤務している軍人。ある日、サージ(宇宙嵐)のため大事故が起き、かろうじて地球に生還した。
後日、彼は上層部から、任務中に行方不明になった父の情報を得る。地球外生命体探求ミッション「リマ計画」司令官を務めた父が生存していること、そしてサージの原因が、海王星付近にいる父であると考えられること。ロイは父を探し出す作戦に協力を求められ。承諾する。
地球上の施設の多くはサージで被災していた。そのため、地下に建設されている火星基地から、海王星にむけてメッセージを送信することになる。中継基地のある月は開発が進み、西部開拓時代の様相。月面車を使う略奪行為まである。命からがらロイは月基地から火星基地へのロケットに乗る。
・・・2001年宇宙の旅を思い出した。
ロイは火星基地から海王星へのメッセージを送り、任務は終わるはずだった。
でも、終わらない。彼は冥王星へのロケットに乗り込み、、、
ここまでにしておこう。
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予告編の印象通り、映像はきれいだ。
残念だけど問題点も多い。
フィクションである以上、そこにはいくつかのウソ(=前提、設定、「お約束」がある)のは当然だ。ものがたりはそれをわかって楽しむものである。SFにもそれはある。宇宙ものの場合、重力の取り扱いは難しい。前にも書いたことがあるが、「ストーリー展開に関わる」場合、ハリウッド作品はかなり厳密に重力を描く。
本作は主人公ロイが活動する地球、月基地、火星基地で歩くシーンがあるが、完全に1Gである。ここは目についた。そして、本作は近未来の設定である。30年は無理だが、100年後ではない。地球から月、月から火星、火星から海王星までの必要時間がどう考えても無理がある。重力と経過時間の二つの設定が、かなりざっくりした作品である。
主人公ロイはアメリカ宇宙軍の軍人。父親も宇宙飛行士で、地球外生命体の探査のため、太陽系の果てに向かう。父親は16年後、行方不明になる。何か特殊な装備でもない限り、16年間も探査活動はできないだろう。食料はどうしたのだ、クルーは何名か。何にもわからない。
結末...何か腑に落ちない。
この作品は、基本的に主人公のモノローグである。全体として、静かにすすむ。恐ろしく内省的なストーリー展開だと思う。漆黒の宇宙が、主人公の心模様を表しているのかもしれないが、僕にはわかりにくい作品だった。
インターステラーを見おわって感じたのと同じく、何だかもや~っとした。何で、こうなんだろうと、消化できずにいる。
なお、Ad Astraは(ラテン語だとしたら)英語に直すと、To the Stars(星へ)だと思う。
過日生徒会指導・選挙管理委員会担当から、生徒会役員選挙の執行に係る業務依頼が放送部にきた。「学校行事あるところに放送部あり」なのだ。
選挙管理委員会において日程や、委員会内分掌(職務分担)が決定、選挙告示がなされる。告示は委員長が校内放送で行う。選挙執行は10月後半、中間テスト後の予定である。
放送部の任務分担は以下のようになっている。
①選挙告示の放送
②立候補者政見と推薦人応援演説の放送
③体育館における政見発表会(立会演説会)放送(リハ、本番)
④選挙結果発表放送
⑤その他
勤務校の選挙については「期日前投票」(’17-10-22)で取り上げた。その後、本物の選挙と同じく(掲出義務はないが)選挙ポスターを掲出することも可能になった。勤務校のHRには、小学校中学校のようにTVがないので、映像付き政見放送はまだできない。
本日はホントに仕事予定に「すき間」がありません。
TTが2、センター試験事務処理が2、通常授業が2で6時間目まで埋まります。放課後は模擬面接。終了は午後6時を過ぎると思います。
今日は昨日北海道物産展で購入した、ロイズを食べつつ、安全運転を目指します。プレミアムなんとかが聞いてあきれる。
・・・明日はお休みしたいなあ。
【追記@自宅/19:58】
休めることになりました。
センター試験の事務処理が先ほど終わりました。どうやら土曜日勤務のようです。空き時間にできるような仕事ではありません。
【追記1】
最寄り駅までたどり着きました。帰宅は9時過ぎかな。
【追記2】
9時半少し前に帰宅しました。
モバイルで投稿するときに、タイトルを忘れました。[無題]で送信すると、投稿時間がタイトルになる。初めて知りました。
2027年の京都。引っ込み思案な男子高校生の直実は、ナオミという青年と出会う。ナオミは10年後の世界からやってきた未来の自分で、未来で瑠璃という女性と結ばれるが、彼女を事故で失ってしまうのだという。彼はナオミを先生と呼び、協力して事故に遭う彼女の運命を変えようとする。そして、自分が生きる2027年に隠された秘密やナオミの本当の目的を知る。 |
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「HELLO WORLD」は8月に書いたとおり、珍しく原作読了済の映画鑑賞である。ようやく見ることができた。なお、前のエントリではノベライゼーションと書いているが訂正する。
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僕の名前は堅書直実
僕は高校生。自分でも優柔不断で内気だと思う。読書が大好き。
ある日、僕の前に白い服を着た背の高い変なヤツが現れた。お供かどうかわからないけど、三本足のカラスも登場した。僕には見える一人と一羽だけど、周りの人にはわからないらしい。
そいつの名前はカタガキナオミで、10年後の僕だという。背も高く、とてもじゃないが信じられない。何で僕の前に現れたんだ。怖かった。
理由を尋ねると、僕に彼女を作るためだという。そして、その彼女とはクラスメイトで、自分と同じ図書委員の一行さんとも。無理だぁ...
ナオミの言うとおりにしていると、なんだか不思議なことが起こる。
僕は彼女と3ヶ月後には恋人同士になり、そして彼女は最初のデートの時に落雷で死んでしまうと教えられた。未来の僕はそれを阻止するために、僕の前に現れた。そして、僕、僕のいる世界は、アルタラという量子コンピュータに保存された(現実ではない)データであると告げられた。現実世界では死亡した一行さん。せめてデータの世界で存在させたい。それが未来の僕が僕の前に現れたホントの理由だった。
オレの名前はカタガキナオミ
やっとデータ世界に入れた。そのために体は傷つき、障害も残った。
あの事故から3ヶ月前の過去に来た。目の前には自信なさげな、高校生になったのに「中2病」風の自分がいる。これからの時間を、あの事故が起きても、一行さんが死なないように書き換えていくつもりだ。
ワタシ、一行瑠璃
自分では普通だと思っているけど、どうも違うかもしれない。勘解由小路三鈴(かでのこうじ・みすず)さんみたいに、いかにも的なところもない。男子とおしゃべりするとことも、、、ないかな。
最近、同じ図書委員の堅書クンが、なんだかよく視界に入ってくる。なぜだろう。。。
こんな感じである。
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ナオミの本当の目的
これは書けない。瑠璃を救えたかどうかも含めて。。。
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一行瑠璃・CV浜辺美波
おそらく現在もっとも勢いのあるU-20の女優さんである。本作の浜辺さんは、かなりぶっきらぼうな、コミュニケーションの苦手なキャラクターを演じている。これが実写なら、相当棒読みな演技になるが、アニメキャラとしてはうまくいっている。
キャラクターデザインとしては一行瑠璃も堅書直実も高校生としては相当幼い感じである。
ラストで大人になった一行瑠璃が登場するが、そこはそれなりに大人な感じ。
堅書直実・CV北村匠海
自信のなさそうな高校生直実。自分で決められず、それを自覚していて悩んでいる直実。本が大好き。10年後の自分に彼女を作るために来たと言われ、それが一行瑠璃であると言われたときの戸惑い。北村さんGood Jobである。見ていてかわいいと思った。
カタガキナオミ・CV松坂桃李
カタガキナオミは、あるときはクールに、(終映後考えると)あるときは企みをもって、10年前の自分を操っている。考えてみると、相当に自己中である。そのキャラクターを松坂さんが演じている。
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本作のものがたり展開、必ず賛否があるだろう。
原作を読んでいたので、映像化されたものを見ても、大きな戸惑いは感じられなかった。新海作品でも感じたことだが、街の描写の緻密さは驚く。「Inception 」(’10)のシーンに似ているところも見かけた。
・・・まあ、ご愛敬である。
なお、本作と原作の最後は違う。直実と瑠璃の関係性も、量子コンピュータが暴走した結果なのか、それとも最初からそうなのか。ハッキリとは示されない。映画評でもわかりにくいというコメントも多い。僕はかなりおすすめである。
劇伴いい。
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文中敬称略