Millionではない。
1973年代のTVドラマ「The Six Million Dollar Man(600万ドルの男、サイボーグ危機一髪)」のリブート作品。2019年5月31日(金)が公開日であることが発表になった。
60億ドルか。随分高くなったものだ。
主演はMark Wahlbergという俳優さん。申し訳ないけど全く知らない人だ。リブート作品だが、主役がColonel Steve Austin(スティーブ・オースチン大佐)なのか、所属する組織がOSIなのか等々、設定もわからないことだらけ。でも、これは見たい。
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1973年頃、1US$は300円くらいか。600万㌦で18億円である。
僕はこのTVドラマをリアルタイムで見ている。そしてあの「三億円事件」も知っている。600万㌦なんてとんでもない金額だということを感じた記憶がある。その作品のリブートが作成中というのは、実は初耳だった。タイトルを見て思った。
「ミリオン」(100万ドル)じゃ、だめだよね。
Billionは10億である。60億㌦は昨日のレートだと、日本円で6500億円くらいか。
随分と「お高い」サイボーグである。
遠足、無事に終わりました。
これだけのゲストを迎え、大きな事故なく毎日オペレーションができる。こういうのを、Miracles do exist.と言うのだろう。パークのキャストを見ていて、そんなことを感じました。
点呼完了、解散&帰宅。
ゴジラに支配された地球を取り戻すため決死の戦いに挑んだ人類は勝利するが、地中深くから巨大なゴジラ・アースが現れ、その圧倒的な破壊力に大敗を喫する。
仲間たちとはぐれたハルオは、人類の生き残りと思われるフツアの民に助けられる。やがて、彼らの武器がかつて対ゴジラ決戦兵器として開発されたメカゴジラを構成する物質と同じものからできていることが判明し......
(Movixの作品紹介より)
前作のラストですごいのが出てきた。
前作は予想外に面白い作品_。
三部作なので、これは見続けるしかないと決めていた。
前作「GODZILLA 怪獣惑星」の最後に出てきたゴジラ・アースとの戦いはどうなるか。
予告編で出てきたことば「地球に残されし人類の末裔」「メカ・ゴジラ」の意味は?
モスラにでてきた小美人のような、双子(?)まで出てくる。
19日(土)、いつものMovixさいたまで見てきた。
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3部作の2作目。いやらしいいい方をすると、3作目につなげなくちゃいけない作品である。どのようにストーリーが進むのか、楽しみでもあり、心配にもなる。
ゴジラ・アースは倒せないんだろなあと思っていた。
やはり超強力、ほぼ無敵の存在である。ものがたりの途中で、あることに気がついた。ゴジラ__ 恐ろしくないのである。
数日間なんだかモヤモヤしていたのだが、これは日常感がないからなのかもしれない。第一作目のはじめでは、近未来に現在の地球を破壊した怪獣ゴジラ。それ以降は二万年後の遠い未来でのお話になる。観客としての自分との関係が、僕はよくわからかったのだ。
単純にSFとしてみると、普通に面白いんだけどね。
ビルサルド(the Bilusaludo)、エクシフ(the Exif)
理路整然合理主義タイプの前者と、精神世界を重視する(ように見える)後者。2種の異星人は、人類の心の有り様(相)を表していると思う。その二つの相の間で悩み苦しむハルオ。ハルオの最後の迷いが人らしい、人であることの証明だが、ゴジラを倒すには、ハルオ(すなわち人類)は何かが不足しているのだ。
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以下ネタばれあり。
地球に残された人類の末裔として「フツア」が登場する。
双子。
長老たちのことばに何度か出てくる「たまご」ということば。
ものがたりの途中でフツアの肌に「鱗粉」があること、昆虫の遺伝子が混入していることが述べられる。
・・・これらの情報で何を想像するだろう。
エクシフ(の母星)を滅ぼしたのは、金色のGである。
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やや2作目でパワーダウン、ストーリーのミスリード(?)感がある。でも第三作も見に行くだろう。第三作「星を喰らう者」は11月公開である。