1970年に新興American Football League,AFLと老舗NFLが合併し、現在のNFLが発足した。以降、秋のフットボールシーズン・アウトドアという2条件の元で、プロリーグが2シーズン持ちこたえたのは、United Football League,UFLが初めてである。
1年目は4チーム総当たり(Home & Away、以下同じ)で1チーム6試合。
2年目は5チーム総当たりで1チーム8試合。
3年目は現在のところ、6チームが参加決定済。6チーム総当たりで1チーム10試合。ホーム試合は5試合。でもあと2球団増える予定である。
7チームだと総当たりで12試合。半分がホーム試合。
8チームだと同じく14試合、7試合。
比べるのはおかしいかもしれないが、老舗NFLもレギュラーシーズンは16試合。ホーム試合は8である。いくらUFLがaffordable(お値頃)を売りにしていても、家族4人分ということになれば、結構なお値段である。また、14週間のシーズンは、シーズン後FAとしてNFLに転籍・契約できにくくなる。長いと思う。そんなことを考えていた。
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24日、リーグのサイトにこんなことが出ていた。
Third United Football League Season Will Kick Off in August of 2011 as Teams Prepare to Play a 10-Game Season
記事を読むと、Bye(試合のない週)として1週間、チャンピオンシップの1週間を含む12週間で10試合である。これで考えると、6チームならばホーム&アウェイ各1試合総当たりで10試合である。でも、7チームでは総当で12試合になるので、来シーズンは6チームか8チーム(これでも10試合にできる。)ということだ。
コミッショナーの発表にも、8チーム目ができない場合、7チーム目は仮に決定しても、2011年のシーズンは準備期間ということになる。
8チーム(10試合)の場合、2地区制になる。
2地区制(各4)
地区内総当たり。同地区チームとは6試合(ホーム、アウェイ各3)する。
他地区との試合は4試合(ホーム、アウェイ2各2)する。これで、同地区チームは全部ホームで観戦可能。他地区チームは2試合はホームで観戦可能である。
地区最優秀勝率チームが、優勝決定戦に進出する。
こうなってほしいなあ。