昨年の大会は、ここ10年以上続いていた映像記録の発行がない。肖像権、著作権、生徒のことなどいろいろ難しい問題もあることはわかる。でも、やっぱりあった方がいい。先週届いた全英連奈良大会紀要を読みながら、そんなことを考えた。
あらためて靜先生の基調講演を熟読する。2日目に自分が参加した分科会の記録を読み直す。いろいろ考えながら、思い出しながら。
毎年の作業だけど、今日はここまで、明日は〇〇ページまでと決めて読むことにしている。大会資料とつきあわせて、少しずつ。
一年間の復習のような気持ちになる。
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表紙を見てなんだか違和感。
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第61回大会紀要
N A R A
2011
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何で、『N A R A』なんだろう。『NARA』じゃなかろうか。
アルファベットを、ひらがなやカタカナと同じように、等間隔にレイアウト。失礼ながら、英語が苦手な学習者の単語の書き取りによく見られる傾向だと思う。
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2005.06.17、「野茂とNOMO」