スピーチで話そうとしていたことを、勤務年数が僕より長い人に言われた。アドリブで何とかした。
離任式で4年ぶりに全校生徒による校歌斉唱を聞いた。
放課後放送室で2、3年生からメッセージカードのプレゼント。
今日のできごとを、全部家宝にしたい。
お天気に恵まれました。でも1日で遠足+離任式、身なりは大変困ります。そろそろ最寄り駅着きます。
「この人に不足しているものは、言葉ではなく知性だろう。」
もはや日本に《内輪うけ》は、存在し得ない。
SNSでやらかす人も、選挙で選ばれた人も自覚するべきだ。
僕も気をつけよう。
ロサンゼルスから遠く離れた場所で行方不明になった母を探す《デジタルネイティブ世代》の高校生の娘ジューン。 人々の行動・生活がデジタルで記録される時代、母は簡単にみつかるはずだった-。 事故なのか事件なのか? 不可解な出来事はSNSで拡散され、国境を越えて大きなトレンドになっていく- |
本作は「search/サーチ」(’18年)の直接的な続編ではない。名前を借りたものである。
主人公のジューンはまさにデジタルネイティブ。その彼女がほぼ自宅でネットを駆使して母を捜す。「search」が面白かったので注目したが、名前を借りて興行的にダメ作品は多い。見るのが怖い感じがしたが、見ないでどうこう言えないので、見ることにした。
主人公のジューンと母親を中心にものがたりが進む。
ジューンの父・ジェイムズはジューンが幼かったころ病死。親子2人暮らしである。その母には新しい恋人・ケビンができた。2人はバカンスに出かけ、行方不明になる。
行方不明の原因は何か。母親の恋人を疑ったジューンは、自分で《捜査》を始める。現地駐在のFBI捜査官パク、現地で時間雇いをした便利屋のハビの助けを借りながら、彼女は真相に迫る。
サスペンス、推理ものなのでこれ以上書かない。
主人公ジューン
ストーム・リード(2003年7月1日生)
ハビ
ヨアキム・デ・アルメイダ(1957年3月15日生)
この2人の関係と推理がおもしろい。ハビ役のデ・アルメイダ。いい感じのおじさん感がよく出ている。
FBIのパク捜査官。家族の様々な問題に対応しているヘザー弁護士。彼らが謎の解決にどう関わるのか。ストリー展開が早く、追いかけるのが大変だけど、楽しいワクワクの展開だと思う。
全員はじめましての俳優さんたち。でも、おもしろい。プロットがいい証拠だろう。
最後はこうなるの?!
ちょっと腑に落ちない部分、時間の経過がわかりにくい部分がある。でも、見るに値する作品だ。少なくとも日本公開の際に名前を借りた「search」の評判を落とすような作品ではない。
本作はIMDbで、”This movie is a standalone sequel to Searching (2018), which starred John Cho.”とある。「search/サーチ」も原題と邦題は微妙にちがうことになる。なお、本作の原題はMissing(=行方不明)である。
2月に開幕したXFLは、4月22日と23日でレギュラーシーズンが終了。プレイオフ出場チームが決定した。順位表を作成してみよう。
North Division | |||||
Team | W-L | PCT | PF | PA | DIFF |
D.C. Defenders |
9-1 | .900 | 298 | 240 | 58 |
Seattle Sea Dragons |
7-3 | .700 | 243 | 177 | 66 |
St. Louis BattleHawks |
7-3 | .700 | 249 | 202 | 47 |
Vegas Vipers |
2-8 | .200 | 184 | 252 | -68 |
South Division | |||||
Team | W-L | PCT | PF | PA | DIFF |
Houston Roughnecks |
7-3 | .700 | 247 | 182 | 65 |
Arlington Renegades |
4-6 | .400 | 146 | 194 | -48 |
San Antonio Brahmas |
3-7 | .300 | 169 | 183 | -14 |
Orlando Guardians |
1-9 | .100 | 204 | 310 | -106 |
左からチーム名、勝-敗、勝率、得点、失点、得失点差である。
データ諸元はリーグサイト他から引用。
・・・South Division3チームが弱い。Houstonもそれほど強くない。
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29日のSouth Divisionプレイオフ
地区2位Renegadesと1位Roughnecksの対戦。
30日のNorth Divisionプレイオフ
地区2位Sea Dragonsと1位Defendersの対戦。
シーズン成績
Roughnecks vs. Renegades
→Roughnecksの2勝
Defenders vs. Sea Dragons
→Defendersの2勝
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観客動員も出してみよう。こちらはWikipediaの「2023 XFL season」から作成した。各チームレギュラーシーズンのホームゲーム5試合の合計(Total)と、1試合平均(Average)である。
Team | Total | Average |
Arlington Renegades |
60,274 | 12,055 |
D.C. Defenders |
71,347 | 14,269 |
Houston Roughnecks |
58,838 | 11,768 |
Orlando Guardians |
44,656 | 8,931 |
San Antonio Brahmas |
74,914 | 14,983 |
Seattle Sea Dragons |
61,640 | 12,328 |
St. Louis BattleHawks |
175,521 | 35,104 |
Vegas Vipers |
30,142 | 6,028 |
Total 40 games |
577,332 | ----- |
Average / game |
----- | 14,433 |
惜しくもプレイオフ出場を逃したけれど、St. Louisが観客動員面では最優秀。2位San Antonioの2.3倍である。他の追随を許さないとは、こういう成績のことだ。
North DivisionのVegas、South DivisionのOrlandoの観客動員は平均1万人以下。前者は5試合で1度も5桁超がない。後者は3試合目から4桁だ。
コロナ感染症パンデミックで打ち切られた’20年シーズン、Orlandoの前身New York、Vegasの前身Tampa Bayともホームゲーム2試合の平均は15,000人前後である。この2チームは本拠地変更か、よほど戦力アップをしないと、地元に定着が難しいかもしれない。
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さあ、プレイオフだ。