認知症ケアにとって
たいせつなのは
何ができて何ができないのか
観察することはたいせつなこと
その人の今を知るということ
その人によりそうこと
これはケアの基本ですね
一日の生活の中で
何を支援することで
不安無く生活できるかですね
また自分一人で抱えるのでは無く
専門職の手を借りることです
例えば家の中のあちらこちらで
排泄をされていた方が
施設入所することで
安定して誘導によりトイレで
排泄するようになったり
ご自宅ではまったく入浴されなかった方が、週に2回の入浴を楽しめるようになったりと
時には内服調整も必要な時もあります、それぞれの専門職の連携でケアをしていきます。もうだめとなる前に専門職に相談してみるといいですね。
息をゆっくりすい
息をゆっくりはきます
手をあわせ
静かに呼吸を続けます
呼吸にかえるひと時
呼吸とともに在るひとときを楽しみます
生きていればいろいろなことがありますね
順調に行っていても
突然つまづいたり
初めてのことで不安になったり
迷いが出てきたり
人間関係の溝ができたり
心が落ちてきたときに必要なのは
生きる支え
生きる支えがあれば人はふたたび前を向いて歩いていけるもの
心のすべてを隠さずに伝えることができて
喜怒哀楽によりそってくれる
そういう存在があればいいですね
心の支えかな
弱った心によりそい
静かに思いを聴いてくれる
理解者でもあり
求められず期待されることもなく
心に静寂を与える
よりそってくれるだけの存在
そういう存在になれたら幸い
心の声を聴いています
心の声を伝えてみませんか
そのままの心をそのままに聴きます
心を聴き心を癒し心を支えます
平和でありますように
良い一日を
いつもともに