真夏日の今日、「お茶でものむ会」は七夕かざりづくり
今日は暑い一日だった。最高気温は32.1℃、まさに真夏日だ。これから一週間は、30度を超える真夏日が続くとのことだ。
さて今日の午後、「岡山市のHPによる気象予報」をみると、「岡山に大雨注意報」とあり、中庭への水やりをせずに帰宅した。働かせていただいた記念樹ばかりに気を取られていたが、中庭はカラカラに乾いて、ひび割れすらできていたのだが、「大雨注意報」を見たばかりに安心して帰宅した。中庭の山野草等に申し訳ないことをした。明日はたっぷりと水をやろうと思う。
ところで、今日はお一人暮らしの方々の心の水やりということで、「お茶でものむ会」を開催した。今日のお楽しみは、「七夕かざり」である。竜操サブセンターの萱野さんが竹を切り、お一人お一人がお持ち帰りいただき、玄関先などに飾れるようにと竹で台も作ってきていただいた。そのお心遣いに拍手だ。
それにしても、みなさん「こより」づくりもお手のもの。みの紙を両手で器用に「こより」にしていかれる。ピンとして、しかも長い。まさに高等芸術の感さえある。そして、また七夕かざりもみなさんいろいろと作られ、銘々の竹に美しく飾っていかれる。そんな時のみなさんのお顔は、真剣そのもの。とても輝いておられた。
「七夕かざり」を作り終えられたら、メンバーのお一人がご用意いただいた「水ようかん」に舌鼓を打ちながらの、お楽しみの語らいの時間である。「七夕かざりなんか実に久しぶり」、「みなさんとこうして毎月お話しできるのが、とても嬉しい」等の声も聞かれ、お世話いただく民生委員さんや婦人会の方々、さらには私たち職員の顔にも笑顔が広がる。生きて輝く人間の豊かさが充ち満ちて、とても気持ちのいい素敵な時間が流れていく。
この「お茶でものむ会」は、毎月第一木曜日の朝10時からの開始である。来月は8月7日(木)に開催し、メンバーの方の三味線により民謡を謡いながら、みなさんの手作りで「おはぎ」を楽しもうという計画だ。参加は自由である。みなさんの参加を心よりお待ちしている。