地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

松竹座行1

2008年07月13日 | 歌舞伎・演劇・バレー


大阪・松竹座行1 三木SAの宝塚Hの黒豆パンは大好物

 1998年のお正月公演から、毎年1月と7月の大阪・松竹座の歌舞伎公演は、ずっと欠かさず観てきた。ただし、自慢ではないが、歌舞伎がわかるというわけではない。歌舞伎好きかというと、それ程ではない。松たか子とどちらがと比べると格段に違う。
 それでは、何故欠かさずにかというと、1997年10月に「おかやま・歌舞伎・観る会」を立ち上げて、その「歌舞伎・観る会」が1月と7月に「大阪・松竹座観劇ツアー」を実施しており、そのお世話をさせていただいており、結果として毎回観劇しているという訳だ。一回2万円として、10年に各二回で、合計約50万という計算になる。
 さて、今日はその観劇ツアーの日だ。今日の日曜日以外は、今月は全て出勤日であり、今日はとても貴重な日曜日である。朝7時前には、ツアーバスは出発し、まずは約1時30分程度で、三木サービスエリアに到着。ここで、人気の宝塚ホテルのベーカリーコーナーにて、黒豆パンとコロッケを買って食べる。これが何よりの楽しみだ。


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松竹座行2

2008年07月13日 | 歌舞伎・演劇・バレー
 
 

大阪・松竹座行2 法善寺横丁を少しだけ散策した

 そして、10時前には松竹座に到着。今日は昼の部の観劇なので、開場は10時30分、開演は11時であり、少し時間があり法善寺・水掛不動へお参りに。法善寺横丁の看板の題字は、藤山寛美や桂春団治が書いている。その法善寺横丁を散策していると、「夫婦善哉」の著者織田作之助や藤島桓夫のヒット曲・「月の法善寺横丁」の碑を見ることができた。短い時間だが、心安らぐ時間であった。
 さて、松竹座に入場すると、お待ちいただいていた笹川支配人にご挨拶をし、客席へ。それにしても、今日の客席は華やかさに充ち満ちていた。とても高名な踊りのお師匠さんでもおいでたのであろうか、舞妓さんをはじめ、着物姿の女性であふれていた。お正月公演でも、これだけ華やかな客席をみたことはない。あるツアー参加者は、「興奮して夢にまで見そう」と語るほどであった。
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松竹座行3

2008年07月13日 | 歌舞伎・演劇・バレー
 


大阪・松竹座行3 「伽羅先代萩 」の仁左右門に魅せられた

 ところで、この客席に目と心を奪われたが、お芝居もしっかり楽しむことができた。素晴らしい舞台であった。
 「春調娘七種」で、菊之助の美しさを堪能し、片岡家の家の芸(片岡12集の内)「木村長門守」で、松嶋屋・片岡我當丈の20代の青年に扮したりりしさに目を奪われた。
 そして、お目当ての「伽羅(めいぼく)先代萩 」である。通し狂言だと、「花水橋」「竹の間」「御殿・床下」「対決・刃傷」であるが、今日は「竹の間」を除いて、珍しい「花水橋」を含めて全てを魅せていただいた。
 何しろ出演者は、人間国宝の坂田藤十郎(「政岡」役)、尾上菊五郎(「細川勝元」役)に、片岡仁左衛門(「仁木弾正」と「弾正妹八汐」役)と三人が揃う舞台であり、とても豪華で魅力的な舞台であった。やはり仁左衛門は魅せてくれる。加えて、若手人気の片岡愛之助が大きなお役をいただき、心境著しいところを見せて頑張っている。
この日の舞台の終演は、15時30分頃。興奮冷めやらぬままに岡山へ帰ったのは、18時30分頃。こうして長いしかし心安らぎ、感動いっぱいの一日は終わった。

 ところで、松竹座内で映画「片岡仁左衛門・全6巻」の上映会のチラシが配布されていた。奇しくも、我が「歌舞伎・観る会」でも、9月28日(日)に西川アイプラザで、同じ映画「片岡仁左衛門」(ただし、全6巻の内2巻)の上映会を開催する。是非とも、見て欲しい。
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チケット

2008年07月13日 | 松たか子
 


松たか子の舞台「シスターズ」のチケットとマンゴーが届いた

 今日は嬉しいことが重なった。一つは、大阪・松竹座で素晴らしい舞台を観ることができたこと。次には、待望の松たか子が出演する舞台「シスターズ」のチケットとチラシが届けられたこと。さらには、沖縄にお住まいの知人から完熟マンゴーをお送りいただいたこと。こんな嬉しいことが重なることは、そう多くはない。感謝、感謝だ。
 さて、松たか子の今回の舞台は、既に書いたが東京とともに大阪でも観ることとしている。大阪では、初日のチケットが幸運にもゲットできた。初日であり、公演ポスターが販売されることを願う。
また、この日には、既に新感線☆RX「五右衛門ロック」(劇団☆新感線のメンバーに、松雪泰子などが加わる)を観るべく、すでにチケットも入手している。とても楽しみだ。
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