暑い日々が続いているが、今日は嬉しいことがあった
私の日常は、このブログでほぼ全てを公開している。読まれて分かるように、なんとも自堕落で義理と恥を欠いた日々だ。最近本も読まず、読書生活に入っている友人に刺激をされて、いささか態勢を立て直して、ミーハー心を忘れずに、より豊かに生きたいものだと考えのだが。そして少しは、本も読もうと思う。そう言いながら、今日立ち寄った書店で購入したのは、松たか子が表紙の「東京カレンダー」だ。懲りない日々で、我ながら情けない。トホホだ。
今朝過ぎ越し我が人生を思ったのも、今朝見た空が明るくなっている様を見たからだ。私は毎朝、だいたい5時前に起床するのだが、新聞が来るのは5時少し過ぎだ。時には玄関を開けて、新聞を待つこととなる。冬だと真っ暗で、私が立っていると配達の方が驚かれることがある。
でも今頃は、5時過ぎには朝日が昇ってくる。今日の明るくなっていく空を見て、我が人生を振り返り、「ガンバロー」と一人でコブシを上げた。
そしてにしても、連日猛暑は続いている。早朝は気持ちがいいが、日が昇るとまた暑さに悩まされる。ゴーヤで、緑のカーテンをしているご家庭も少なくない。いつ梅雨明けを宣言するのだろうと、思ったりもする。
ところで今朝携帯でアップしたポーチェラカだが、9時過ぎに館の玄関ロビーに並べられた約150鉢は、10時前には全てなくなった。みなさん「今何にもないから、嬉しい」などと言われて、白や朱等のいろんな色のポーチェラカを、館で用意した袋に入れられ各クラブのお部屋へ急がれた。
そんなみなさんの後ろ姿を見ていて、公民館で働かせていただける喜びを実感したりもする。公民館で過ごすことのできる残りの時間を、力足らずはお許しいただくとして、自分自身としては力の限り精一杯頑張ろうと思う。
そんな今日、一つの願いがなかった。「話をしたい」と念じていた人と、少しだけの時間だがその思いが叶った。嬉しかった。気持ちのいい時間が流れて、今朝の美しい朝焼けを思い出した。