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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
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高校生の平和活動 ろう学校でも

2008-10-01 | 手話

 ネットでニュースを見ていたら、少し古いですが、毎日新聞の長崎版にこんな記事がありました。

 平和学習:「被爆者の体験大切に」 高校生大使・山崎さん、ろう学校で訴える /長崎 

  県内の高校生らが核兵器廃絶を求めて署名を集める「高校生1万人署名活動」に、県立ろう学校(大村市、榊忠幸校長)から参加している生徒による平和学習が8日、同校で初めて開かれた。「高校生平和大使」として8月、署名を国連欧州本部(スイス)に届けた長崎南高3年、山崎翔矢さん(17)が、その体験などを語った。

  ろう学校の署名活動メンバーは昨年12月から活動に参加。山崎さんは叔父が聴覚障害を持つことから手話を学んでおり、ろう学校メンバーとも親しい。

  ろう学校メンバーは署名活動の内容をDVDや寸劇で紹介。「社会人になっても平和活動を続けたい」と述べた。山崎さんは「被爆者は日本人だけだと思っていたが、外国でも同じように苦しんでいる。つらい過去を話してくれる被爆者の方々の思いを大切にしたい」と訴えた。【錦織祐一】

(関連して)


爽やかな朝です

2008-10-01 | まいにち
 昨日とは 打って変って さわやかな秋空です。
 今日は仕事は休み、昨日ばたばたした分ゆっくり7時過ぎに起きました。
 でも、昨夜遅くからウーロン茶2杯も飲んだせいか、何度もトイレに起きましたよ。
 さあ、昨日の片付けといきましょうか…。

裁判員制度と手話通訳

2008-10-01 | まいにち

 ネットを歩いていたらこんな記事と出くわした。

 裁判員制度と手話通訳者に関する記事を見るとそのいずれもが、ろう者が裁判員に選ばれた時にその裁判員に情報をどう伝えるか、どう保証するか といった視点が目につくが 私は 検察や弁護側のパフォーマンスを つまり、通訳者がそのニュアンスをどう伝えることができるかといったことのほうがさらに大事ではないかと思っている。

通訳者によって、つまり通訳のやり方によって被告人の罪が重くなったり軽くなったりしては困るのだ。

 

 

障害者が裁判員制度検証
条件整備などが重要

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裁判員を選ぶ「選任手続き」で手話通訳を介して事件の説明を受ける聴覚障害のある男性(通訳者の正面)=京都市中京区・京都地裁

 来年5月に導入される裁判員制度に向け、裁判員を選ぶ手順を検証する模擬手続きが29日、京都地裁であり、聴覚に障害のある男性が参加した。手話通訳を介して事件内容の説明を受け、裁判長の質問に応じた。男性は「専門用語にどこまでついて行けるか不安がある」と話した。

 模擬手続きは、地裁が企業や団体などの協力で作成した模擬裁判用の「裁判員候補者名簿」の中から20人を呼び出し、実施した。全員を対象に事件概要を説明した後、個別に裁判長から急用などで辞退を希望するかどうかを確認する質問を受けた。

 男性は終了後の会見で「スムーズに進めるためには、事前に資料などで内容を確認できる方が望ましい」と話し、手話通訳士も「手話は結論を先に伝えるので、事前に内容が分からないと訳しにくい」と指摘した。

 また、男性は審理への参加について「内容が理解できないと公平な裁判ができない。聴覚障害者は目で理解するので、見やすい場所に通訳者を配置するなど、参加しやすい雰囲気づくりを期待したい」と話した。       京都新聞