昨日は久しぶりに街中へ出ました。一年前に「これは病気です」と言われた脳ドックへ再び検査に行きました。もちろん「病気」ですから健康保険証を使ってです。でも、7000円近く払いました。ということは、10割で21000円ほど…。検査は15分ほど、30分に一人の割合で予約を入れているとして7時間なら14人。一日30万円…か。
結果は「進んでいない』とのことでした。
福屋の前でビッグイシューを売っておられたので一部買い求めました。105号、表紙は馬場俊英さん(といっても僕は知らないんです)。前回買ったのは97号でしたね確か。
24時間テレビについて 伊藤悟さんが書いている。
「何しろ番組内では、取り上げた問題は、背景にある日本や世界の政治・経済・社会状況からほとんど切り離され、それぞれの自助努力の方にスポットが当てられているように思うからだ。なぜチャリティが必要なのかという問いかけはだれもしていない。『いいこと』だからやる、だけではかえって本質は隠されてしまう。その証拠に、この雑誌で特集され雨宮かりんさんが一貫して訴えている『貧困』の問題は無視されている。『24時間テレビ』の制作下請会社でどんなに社員(とくにAD)やアルバイトがひどい労働を強いられているかはだれにも見えない。
『24時間テレビ』第1回の中で総合司会のひとり大橋巨泉が叫んだ『しかしテレビの前の政治家のみなさん、これは本来あなたたちがやらないといけなかったのですよ!』というメッセージはどこへ消えてしまったのだろう」
ホームレス人生相談がおもしろい。読んでいてホッとする。
結果は「進んでいない』とのことでした。
福屋の前でビッグイシューを売っておられたので一部買い求めました。105号、表紙は馬場俊英さん(といっても僕は知らないんです)。前回買ったのは97号でしたね確か。
24時間テレビについて 伊藤悟さんが書いている。
「何しろ番組内では、取り上げた問題は、背景にある日本や世界の政治・経済・社会状況からほとんど切り離され、それぞれの自助努力の方にスポットが当てられているように思うからだ。なぜチャリティが必要なのかという問いかけはだれもしていない。『いいこと』だからやる、だけではかえって本質は隠されてしまう。その証拠に、この雑誌で特集され雨宮かりんさんが一貫して訴えている『貧困』の問題は無視されている。『24時間テレビ』の制作下請会社でどんなに社員(とくにAD)やアルバイトがひどい労働を強いられているかはだれにも見えない。
『24時間テレビ』第1回の中で総合司会のひとり大橋巨泉が叫んだ『しかしテレビの前の政治家のみなさん、これは本来あなたたちがやらないといけなかったのですよ!』というメッセージはどこへ消えてしまったのだろう」
ホームレス人生相談がおもしろい。読んでいてホッとする。