広島・野村が粘投 ６回２失点
2014年4月1日
粘投する広島・野村祐輔＝マツダスタジアム（撮影・北村雅宏）
「広島‐ヤクルト」（１日、マツダ）
広島・野村祐輔投手が先発し、６回８安打２失点と粘投した。
２点の援護をもらった直後の二回、相川に右中間適時二塁打を打たれ同点とされたが、以降はチェンジアップを活用した。
野村は相手の４番ミレッジからは２つの併殺打を奪い、打線の援護にも恵まれ、勝ち投手の権利を得たまま、六回の攻撃で代打を送られ役割を終えた。
藤浪 今季初戦は８回途中６失点
2014年4月1日
８回、途中降板し、元気なくベンチへ戻る阪神・藤浪晋太郎＝京セラドーム（撮影・田中太一）
「阪神‐中日」（１日、京セラ）
阪神・藤浪晋太郎投手（１９）が今季初先発。７回２／３を投げ、１３０球９安打６奪三振３四球６失点だった。
０‐０の六回１死から大島に中前打を許すと、続く荒木には四球を与えて１死一、二塁。３番・ルナに三遊間を破られて先制点を与えた。なおも一、三塁で４番・平田にも中前適時打を浴びて、この回、２点を失った。
藤浪は２点ビハインドの八回、先頭・大島を中前打で出塁させると１死後、ルナに右前打、平田に四球を与えて１死満塁に。森野の左犠飛と和田の左前適時打で２点を献上。４点目を失ったところでマウンドを降りた。
阪神は２番手・金田が２死一、二塁から登板したが、代打・野本に３ランを浴びるなど中日打線の猛攻を止められず、阪神はこの回だけで７点を奪われた。
３人目の孫娘のこの笑顔が潰れんように、しっかりと声を出して生きなあかんと思うとんです。
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