朝は寒かったんやけど、次男が紅葉を見に行こうかと言ってくれていたので、車に乗せてもらい、三景園へ行ってきました。
車椅子を押しとったんやけど、まあ、坂道が多いさかい子どもに代わってもらって…。
ただ、キムチまで売ってはって匂いが風で流れてくるので、ここでキムチはないなあ…と。
朝は寒かったんやけど、次男が紅葉を見に行こうかと言ってくれていたので、車に乗せてもらい、三景園へ行ってきました。
車椅子を押しとったんやけど、まあ、坂道が多いさかい子どもに代わってもらって…。
ただ、キムチまで売ってはって匂いが風で流れてくるので、ここでキムチはないなあ…と。
空き家と生活支援でつくる「地域善隣事業」―「住まい」と連動した地域包括ケア | |
白川 泰之 | |
中央法規出版 |
往復の新幹線の中で読んだのがこの本…地域善隣事業という言葉も初めて知りました。
高齢者住宅財団の作業チームから今年の7月に報告書が出ています。
さあ、広島県はどうするんでしょうか…というよりも 私たちがどうして作り出すかということやろなあ。
(これからは福祉新聞の記事)
低所得者の住まい確保と生活支援をセットにした「地域善隣事業」を提唱する高齢者住宅財団(理事長=橋紘士・国際医療福祉大大学院教授)は14日、都内で同事業の普及を図る全国会議を開いた。今年度からの厚生労働省のモデル事業に参加する自治体は、養護老人ホームなどの職員が改修した空き家に出向いて生活を支える構想を紹介した。低迷気味の養護老人ホームの機能を生かす道が見えてきた。
モデル事業の名称は「低所得高齢者等住まい・生活支援モデル事業」。介護保険を所管する老健局が地域善隣事業を具体化するため、2014年度予算に1億2000万円を組んだ。八つの市町を採択済みで、8月中旬まで追加募集する。15年度も予算化する方針。
「障害者のグループホームのような地域生活支援を目指す」。自治体職員ら約200人が参加した同日の全国会議で、養護老人ホーム松寿荘(岩手県雫石町)の施設長、高橋昌弘さんはこう話した。
独居高齢者には特に雪が積もる冬の生活が危険だが、かといって施設での暮らしは「地域生活」に程遠い。それならば職員が空き家に出向いて見守ろう--。そんな考えから同町にモデル事業への参加を働きかけた。
「緊急措置で入所しても真の課題解決にはならない」。養護老人ホーム常楽荘(大分県豊後大野市)の施設長、浅倉旬子さんも同様の問題意識を示した。
措置という枠組みの中では本人の生活ぶりやそこから派生する課題が見えづらい。職員のかかわりにミスマッチが生じかねないとの思いもあるという。
養護老人ホームをめぐっては、自治体による措置控え、定員割れ、老朽化、人員配置基準の脆弱さが問題だとする指摘がある。
一方、入所者の社会復帰支援が期待されている。
「セーフティーネットとしての機能があいまいで、矛盾を抱えている」(高橋施設長)という現状を打開するため、このモデル事業を通じて活路を見いだす動きが始まった格好だ。