生活保護の論点―最低基準・稼働能力・自立支援プログラム 布川 日佐史 山吹書店 このアイテムの詳細を見る (この本は買いました) |
今日は朝から、全国クレサラ・商工ローン・ヤミ金被害者全国交流集会に参加してきた。
いただいた資料の中に北九州ホームレス支援機構・「抱襆館北九州」建設へ向けて という 基金募集の呼びかけが入っていた。
応援メッセージを北九州市社会福祉協議会長や脳科学者の茂木健一郎さん、西南学院長の寺園喜基さんなどが書いておられるが、その中でとても素敵だなと思ったのがあるので紹介したい。
一文を書かれたのは「元ボランティア大学校長」の亀津正武さん
「都市の魅力は3つあると私は考えています。 1.自然の美しさ(山や川) 2.人工の美しさ(造形美、都市計画) 3.人情の美しさ(優しさ、思いやり)
そのうちでも、決め手となるのは人情の美しさだと思います。
よい町とは、よい人が住んでいる町。よい人とは他者のことを考えることができる人です。
抱襆館北九州ができるということは、人の苦しんでいることが気になる人が増えるということであり、北九州市がそのような、人のことを考えている町なんだということのシンボルとなる施設だと思います。」
北九州市はこれまで生活保護や福祉ではとても悪評が高い都市であるが、私はこのような人が住む限り、必ず改められ「福祉は北九州に学べ」となっていくと思う。
そういえば、グリーンコープも生活支援事業をやっています。
私が加入しているグリーンコープひろしまも確かやると言って定款か何かを変えたようにも思うんだけどその後何の動きもないねえ、いや私らには聞こえてこんなあ…どうなっちゃたんだろう。
夕方6時過ぎに終わって、新幹線に飛び乗り、中国地区合同手話研修会の交流会に参加してきました。しっかりと食べ物を残しておいてくださいました、ありがとうございます。
☜今日もいい天気でしたが、広島へ帰ってきたときは風が強かったですよ