今朝の中国新聞 呉・東広島欄は 東広島、竹原市と大崎上島町が6月1日から、災害速報を電子メールで希望者に配信するサービスを始める…との記事が載っていました。
これまで、聴覚障害者団体や手話通訳・要約筆記者の団体が各地でこのようなシステム作りをと願ってきました(ただ関心の幅は狭く対象者はあくまでも聴力障害者に限ってきました)が、技術進歩と合わせ広がっていることをうれしく思います。
この記事の中でさらにうれしかったのは、英語、中国語、韓国・朝鮮語、スペイン語、ポルトガル語でも情報を伝達するということ。
情報の共有がさまざまな人々にいろんな言葉で正しく伝わっていく…「ともに」が生きてきます。
先日、河野美代子さんのブログに海田町で講演されたこと、町長が話を最後まで聞いておられたこと…が書いてありました。「偉い人」は大体挨拶だけして『所要がありますので』と失礼!しちゃうことが多いんですけど。
この町長さん、私が以前参加した障害者施設の「お祭り」の時にもずっとおられましたよ。河野先生のお話の素晴らしさと町長さんの熱意が伝わってくるような…記事でした。
この町長さんの熱意、役場の生活保護窓口の職員も学んでほしいですね。(安芸郡の他の役場も!)