この国はホンマに人々を大切にせんなあ…と 思うてしまうことばっかりです。
山城ひろじさんが釈放されました。 NHKは伝えたんでしょうか?(ぼくはNHKのニュースを見てはないんでどなたかご存知の方は教えてください。)
この国はホンマに人々を大切にせんなあ…と 思うてしまうことばっかりです。
山城ひろじさんが釈放されました。 NHKは伝えたんでしょうか?(ぼくはNHKのニュースを見てはないんでどなたかご存知の方は教えてください。)
3.11東日本大震災を忘れない追悼の集い2015広島 が 開かれるそうです。
僕は特に福島の原発事故を決して忘れたらあかんと思います。大都会での電力消費のために地方が犠牲になり、そして金のチカラでがんじがらめにされてしまう。二重三重もの地方差別やと 思います。
そして3.15には
尾道で『裸の島』の上映もあるらしいです。
朝もやがかかっています。今日はいい天気になりそうです。
孫の牛乳をレンジで温めている息子の連れ合いが「おいしくなーれ、おいしくなーれ」と声をかけています。
ええ言葉やなあ…と思いながら聞いとります。 もうすぐ実家へ帰ってしまうんですがホンマに毎日せわになっとります。
昨日行った、横川シネマ 前にも書いたように ものすごう綺麗になっとります。
車椅子とかで使えるトイレも出来とるし…、子供のオムツを替えとるらしい女の人が男のえやったらどうなんやろか。それもありやったんとちゃうかなあ…と思うたんです。
釣りバカ日誌ファイナル・フィナーレ
今日は広島市総合リハビリ病院へ二度行き、その間に横川シネマで『釣りバカ日誌ファイナル』を観てきました。 地方が切り捨てられ弱いものが傷められる社会はますます頑固になってきとるなあ…と思いながら。
病院ではリハビリに同席させてもらい、療法士さんや看護師さんから色々とアドバイスをいただきました。
行き帰りのバスの中で角川書店の『本の旅人』2月号をパラパラっとめくっているとインタビュー記事の中で高杉良さんが
高杉さんのエッセイなどでよく出てくる
「『強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない』これはレイモンドチャンドラーの言葉で 好きな言葉だ」と言われていました。
いろんな人のその人の暮らし方を認め合う優しい社会が作っていけたらいいなと思います。
あすは、今日よりももうちょっと暖かくなるそうです。
夕方から息子夫婦は出かけるというんで、僕はひとりでどうしようかなあ…やっぱり映画に行きました。
久々に見るポーランド映画。
脳性麻痺の障害を持つ男性の幼少期から青年期までの悲喜こもごもを瑞々しく描き、2013年モントリオール世界映画祭でグランプリを受賞するなど世界各地の映画祭で高く評価されたポーランド発のヒューマンドラマ。幼いころに医師から植物状態と診断されたマテウシュは、それでも愛情にあふれた両親のもとで豊かな経験を積み、幸せな子ども時代を過ごす。しかし身体が大きくなるにつれて家族との生活は困難になり、姉の結婚を機に病院に入れられてしまう。年老いた母や看護師に不満をぶつけることしかできないマテウシュは、ある日、美しい看護師マグダと出会い、心を通わせるようになるが……。青年期のマテウシュを演じたのは、「イーダ」のダビド・オグロドニク。日本では「ポーランド映画祭2013」にて、「ライフ・フィールズ・グッド」のタイトルで上映されている。
偶然の出会いから コミュニケーションが始まる。 もしもこの出会いがなかったら…
今日の朝日新聞、辺野古の海を日本の宝として残したい…との投書があった。ホンマに海上保安庁や警察に強権的な動きをさせながら安倍=山口政府は沖縄の海の破壊をどんどんと進めとる…。 ネットに下のようなのがあった(難聴者の「アシタドーナル」)。僕は手話ニュースは見ていないので辺野古を手話単語ではどう表すのかを知りたい。(日本手話研究所の表現は単に指文字でへのこ)
「辺野古」
難聴者にとって苦手なのが「漢字」の読み方、一番困るのが固有名詞の読み方だ。普通名詞ならば辞書を引けばよい。しかし地名などの固有名詞は普通の辞書には載っていない。
難聴者は手話がわからなくても「手話ニュース」を見ているという者が多い。これは字幕に出る全漢字に「ふりがな」がつくからだ。手話ニュースはありがたい。
しかし手話ニュースに出てくる固有名詞は数が知れている。たとえば「三田佳子」の「佳子」は「ヨシコ」なのか「ケイコ」なのか。息子さんのスキャンダルがあったとき手話ニュースで初めてその読み方を知った。有名人の「読み方」を知るためには、その有名人がなにか「ことを起こして」くれるまで待たねばならない。
昭和40年代ごろまでは「明星」「平凡」という、漢字に全部「ふりがな」がついている雑誌があった。
食堂(定食屋とかウドン屋)には、必ずいっていいほど、置かれていた。
醤油で汚れたページを開いて、芸能人や「おすもうさん」の名前を知った。
現今ではインターネットがあり、読めない漢字でも検索して読み方を知ることができる。
ヤフーやグーグルの検索で、たいがいの漢字「読み」は知ることができるから、便利な世の中になったものだとは思う。
ところが、それでも困ることがある。アクセントがわからない。
たとえば「辺野古」だが、アクセントの位置は順列組み合わせから、①へのこ ②へのこ ③へのこ ④へのこ の4通りが考えられる。
①は「屁の河童」というときのように第1音節、、②は「あの子」というときのように第2音節、④は「はんこ」とか「オグシオ」とか(ちょっと話題が古すぎるようだ)平坦なアクセントの場合である。
もう一つ、難聴者は音声として耳でとらえて脳に伝えることができないので、「へこの」と逆転してしまうことも多い。
いままでにも他人との話の中で、誰でも知っているような言葉を、とんでもないアクセントで読んだり、逆転して読んだりして笑われたことは何度もある。
難聴者はこんなことにも悩んでいるわけだ。
最近いくつかの病院でお世話になることが続いてます。
ホイで思うことがありますねん。病院のソーシャルワーカー言うたら何をしはるんやろかなあ…と。
「そうやなあ」「そうでっか」「こないしはったらどうでっしゃろ」 患者のいろんな話を聞いて相談に乗ってくれはる人、おってないようになったんかなあ…と思うてしまいます。大学院まで行きはった人が増えては来たけど、なんか「退院促進士」とか「転院先検索士」とか名前を変えたほうがええような感じやなあ…と 思うてしまいます。
いや、僕が言いたいのは個々のワーカーさんのお仕事ぶりをどうこう言うてるんやないんです。お一人お一人のスタッフはとても一生懸命働いてくれはります。ただ、それが患者や家族の思いとつながるんかどうか…システム上の問題です。これへの取り組みもワーカーの大きな仕事です。もちろん患者や家族にとっても。
なんか最近の病院は役所以上の役所です。はい、サインしろ、印鑑をおせ…(もうちょっと、丁寧に説明して欲しいなあ。)そして、ハイ時間です。
保健医療機関において、社会福祉の立場から患者さんやその家族の方々の抱える経済的・心理的・社会的問題の解決、調整を援助し、社会復帰の促進を図る業務を行います。
具体的には、
を行っています。
〔厚労省『医療ソーシャルワーカー業務指針』より〕
血圧、上がるなあ