UTA.51「その人の」
何時でも、どんな時でも、僕の創作活動を百%支持してくれる、人が居て
やっぱり、僕は、何時でも、その人に向かって、書いているような気がする。
どんな雑多も、如何なる未完も、受け入れてくれる、その人のfilterで濾過されたくて、
書いているのだと、ひしひしと、感じる。
職業じゃないから、それに、書き続けなければならない義務や、責任や、それに伴う苦悶や、葛藤や、憂鬱や、
其処から這い出して来る、喜怒哀楽など、何一つ、本当は味覚しなくても、
誰にも、迷惑はかけないのだけれど、書かずにはいられない、僕の生き甲斐の丸ごとを、
諸手を上げて、肯定してくれる、「その人の」のお陰で、僕は、
その他大勢の、他者に囲まれながら、今も、そうして、恐らく、
この先も、未来が有る限りの間は、嬉々として、penを握っているに違いない。
*
*
「telepathyのように」
何かの方法や手段で伝えなければ
きっと何一つ
きっと誰にも
届くことは無いのだ
この胸の想いが
誰かの胸へと
この想いの儘に
テレパシーのように
伝わってくれれば
幸せだけれど
大概のヒトには
方法も手段も見つけられないので
打ち捨てられた想いの数々が
中空を重たげに埋める
他者との関わりの滋味を
一人では味わえない哀楽の数多を
イノチの縁yosugaにしたくて
僕は書き続け
僕は発信を続ける
深夜でも早朝でも
仕事中でも運転中でも
僕の魂が起立するたびに!!
01/30 06:06:06 万甫