降って来るもの

写真と散文とぽえむ

満干のUTA.12

2018-01-03 21:03:14 | 満干の詩

                   UTA.12「福音は」

 

カメラを持てば

僕は何時でも幾百の普通より

一枚の傑作に出合いたいと

 心構えを怠らないのだが

現実は如何ともし難く

そのような福音は

一年に二度有るか無しかの頻度でしか

 視神経を撫でないのだ

 

それが幸か不幸か、或いは

それが好運か不運か判断しかねるけど

 それだから

満願に乱舞する己を描いては

来る日も来る日も

天然に分け入れるのかも知れぬ

 

勿論のことだが

普通がANATAの心に触れたなら

それはもう

 至福の福音であるに違いないが・・

01/03 21:03

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満干のUTA.11

2018-01-03 20:31:30 | 満干の詩

                  UTA.11「sukiに」

 

僕の裡の広さや拡がりなど

たかだか知れたものだが

ほんとうに好きになったHITOやMONOや業や想いは

その僕のcosmosの核をなして

イノチの運航を司る

 人生の羅針盤を意図する管制官のように

 

それだから

本当にsukiになったものは

何時でも胸に点滅して

無明を渡る航路を指し示す

 一筋の燭光になる

 

lifeの豊かさは

いつにかかって

混在するlikeとloveの数量に依って

 その大筋の大方は定まるのだ

01/03 20:31

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満干のUTA.Ⅹ

2018-01-03 20:01:08 | 満干の詩

                    UTA.Ⅹ「円滑に」

 

こんなに矢継ぎ早に

書き物を繰り出したので

流石にどんなに絞っても

もはや一滴のエキスも滴らないだろうと思ったが

物量や数量や嵩の有る無しや質量では

如何やら

脳内物質は計測不能のようで

そんな杞憂を他所に

”満干”のstockは既に15を越えて

余裕で上乗せできるほどに悠然と

円滑に枡目を埋めてゆくのだ

 

多作を”是”と認定してくれた

師の訓令を裏書きする様に

01/03 20:00:20

 

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初詣でpartⅠ

2018-01-03 07:41:05 | 日記

        ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます!!

元日は穏やかな日和になって、家族六人で近くの「墨坂神社」へ初詣に出かけました。

我が家の裏の杜の中には「水分神社」があって、毎年の初もうでは其処へお参りに行くのですが、今年は温かい日和に恵まれたので散歩も兼ねて徒歩20分、歩数1000歩余り、約一キロほど離れた「智慧の社.墨坂さん」へと足を延ばしました。

       

この孫の健やかな成長と、智慧の泉に豊かな量が湧き出しますように!!と

途中で記念撮影

川沿いを歩いて

      到着!

智慧の神様です

半分自分の足で!!3歳に

8ヵ月に

僕は一年の健康と、七人目の孫の安産と、皆の恙なき日常を

ゆったりと初詣で

  でしたよ

01/03 07:40 まんぼ

 

 

 

 

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満干のUTA.9

2018-01-03 06:24:07 | 満干の詩

                        UTA.9「古里」

 

少しづつ、すこしづつ、sukosizutu

いつの間にか、itunomanika、知らないうちに

誰も居なくなる

 

近未来の故郷に、古里に、hurusatoに

軈て必ず、かならずyagate

ヒトは誰も居なくなる

 

若しかしたら、mosikasitara

僕の明日より、ボクのtomorrowより

確かかも知れない

 

産まれ、遊んで、asonde、mutunde

ココロを育んでくれた

kokoroを磨いてくれた

精神を養ってくれた

情を学ばせてくれた

tada愛しいHURUSATOは

有りの儘の自然へ帰る、kaeru

 

大いなるkamigamiが

宇宙の摂理が

それを求めているように

BOKUの古里は、ぼくのtamasiiの居場所は

自然に、jinenに回帰する

 

イノチある限り其処はkokyouで

何処までも、dokomademo

僕の原点であり続けるだろうけれど・・

01/03 06:44

 

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満干のUTA.8

2018-01-03 06:21:06 | 満干の詩

                  UTA.8「浮沈の無念」

 

yumeとututuの端境いで

浮沈を繰り返し

半覚醒の扉の内外で

消滅と再生を重ねて

 いつの間にか

取り逃がしてしまうUTAがある

 

砂上の楼閣のように

夢中のぽえむも

壊れてしまえば

 唯の夢幻の

一期一会の無念が残る

 

海馬の彼方へ弾けたそのUTAが

何時か浮沈の幸運にめぐり逢い

一篇のpoemに蘇生しますように・・

01/03 06:20

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満干のUTA.7

2018-01-03 06:03:12 | 満干の詩

                   UTA.7「此の一聯を」

 

誰かの胸の器に

この一冊の書き物が盛られたら

 誰かの胸の弦を

 この一連のphraseが奏でたら

誰かの想いの受け皿に

この想いの一言が載ったら

 誰かの心の奥深くの黒い塊の

 その凍りを溶かす一滴であればと

誰かの苦渋の束の間を

この言葉達でほぐせたら

 誰かの胸の闇で

 tokidoki流星のように光ればと

僕は此の一行を書く!

僕は此の一聯を書く!!

             01/03 06:03:06

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