降って来るもの

写真と散文とぽえむ

還俗記Ⅴ-洗滌-

2021-02-17 20:45:35 | 詩23 鄙の

       還俗記Ⅴ-洗滌-

 

洗い,流してしまおう!!

 

こびり付いた錆や

積もってきた塵や

溜まってきた澱や

詰まってきたヘドロや

etc,etc,は

 

疲弊する情感は

inochiの歪み

inochiの撓み

inochiの弛緩

icochiの消耗

inochiの鮮度

inochiの濃度

etc,etc,を

早め強め損い喪う

 

立ち止まり

凛と意識を清算し

総べての余分を,洗滌してしまうのだ

 

そうして

始まりの初心に還俗する

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降雪

2021-02-17 14:24:35 | 風景

 断続的に降り続いていた雪が、お昼を過ぎて止んで雲の切れ間から時折陽射しが届くようになってきました。お昼のニュースでは、日本海沿いの彼方此方の地方に風雪の注意報や警報が。

 しかも明日まで続くという予報が発表されています。地震に風と雪と・・、当該地の皆さんに大きな災いが降りかからぬように願っています

 雪が降りだすと小躍りした昔々、今は冬の寒さも雪の冷たさも避けたいものの一つに成ってきました。それだけの長い年月を生きてきて、心身ともに忍耐力や、寒さを愉しむ余裕が無くなってきたという証でしょうか。

BLOG「4835」をUPしながら、風の音に障子を開けて見ると、yuki・・。

あっと言う間に景色を白く塗りつぶしてゆく降雪

     

一日中降ったら、どんなにか怖いだろうと想像させるほどの勢いで・・

 僅かばかりの仕事を熟している間中も、降ったり止んだり。SHの玄関横の寒暖計は3℃のまま凍てついて微動だにせず。

昼のNHKを見ながら、どれだけの降雪に成るのか・・と思っていたら、お昼を過ぎて・・

yareyare

             02/17  2:24pm まんぼ

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哀楽の玉響

2021-02-17 05:51:55 | 詩23 鄙の

哀楽の玉響

 

前と後ろと,先刻と今と

同じ静けさではない

決して交わらない

同じ状況ではない不安定さに

 翻弄されながら

気付けない愚かさの平衡に

何事もなく安住し生き続ける移ろい

 俺は何様?

軽やかではない無重力で

 僕らは何者?

踏み締める足許は,何?

命を預けるものは,何?

生き死にの流離に聴く物音は,何?

哀楽を揺り籠にする玉響は,何?

 

何も解らぬ,何も解らぬままに

此の,空無の一篇を残す

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