降って来るもの

写真と散文とぽえむ

一會一繪の空

2021-02-25 13:32:51 | 

 夕方から曇りの今日、その予報の手土産のような、美しい”空の変遷”を見せてくれました

寝起きの朧な感覚を覚醒させる

珠玉の蒼

柔らかな一日のstart

慶事の兆し

午前八時の気温minus2℃の、キリっと引き締まった冬晴れの経過デス

 

 

     yasasisaの種を

 

やさしいUtaを弾きたい

やさしいメロディーを奏でたい

やさしいfeelingを紡ぎたい

”yasasii”は希少で

持続が難しくて

儚くて脆くて

けれど

いつだって細胞のように

再生できるもの

それだから

ココロの耕地に沢山の種を蒔き

四六時中

どれかのyasasisaを摘んでは

細やかなココロの宴に供するのだ

 

 

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言辞録Ⅶ-platinumの泡-

2021-02-25 05:17:26 | 詩23 鄙の

     言辞録Ⅶ-platinumの泡-

 

規則や定石や内容や表情を無視して

僕はときどきkotobaに悪戯を仕掛ける

もしかしたらそれは

常識人や言語学者や探究者や評論家たちに

轟轟たる非難の礫を

 浴びせられるかも知れないけれど

この国は一応自由容認の態度で

国語の許容度は

 ほぼ百%に近いので

僕はあらゆる悪態や嘲笑にも挫けず

 相変わらず臆せず

新語の発掘や造語の愉しみに勤しみ

喝采と落胆を哀楽の鑢にしながら

日日を選り分ける一つの術にしている

それが正しい姿勢か?真摯な態度か?

 図りかねては居るけれど

産み出すmindの清冽な触心に比べれば

如何なる困惑も困圧も

行為を断念する要因にはならないのだ

 斯くして

僕は今日も

言語のUmiや言葉のMoriを放浪しては

プラチナの泡abukuのような

真新しい感動の一行を求めるのだ

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