降って来るもの

写真と散文とぽえむ

約束

2021-06-15 21:29:34 | 詩23 鄙の

約束

 

先に約束の有る待ち時間は

膨よかになる

 確かな約束事は

そんな時間を幾重にも積み増す

 移ろいの無が

どんなに胸の空洞を拡げても

その光源さえ有れば

 闇は訪れない

虚しい騒めきが

どんなに胸の隅隅を圧しても

 耳朶に触れる

優しい一音が届けば

独りではない安堵に浸れる

 八方塞がりの迷路に

今日は立ち竦んでも

夢幻の明日へと導く約束の契り

 三世の亡羊に

どんなに行き暮れても

時間を結ぶ時の栞のように

 豊饒の約束は其処に在る

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様様の一期一会~折り返しまで~

2021-06-15 06:26:26 | 

 おはようございます!! 火曜日の朝、ちょうど六時になりました。本当はもっと早く起きてpenと📷を交互に持ち替えたり、束の間をsofaで遣り過ごしたり、沈黙の薄暗い時間は僕には貴重な人生curriculumの充実の時を受講する大切な機会なんです。

さて、と、先ずは今朝の”桃源郷”のような(と言ってもそんな場所を経験したことは有りませぬが)山並に靄が漂う日の出前の風景を

          

陽炎が立って

日の出の瞬間に立ち合う

 

では今朝のタイトルの本題に入りましょう

 どんより曇った13日の日曜の朝、まだ気温も上がっていないので”降って来れば濡れればいいさ!”と、暫くぶりにカメラを肩に小一時間、様々な一期一会を味わいながら5000歩を熟してきました。

紫の”蛍袋”初めて見る

極甘柿が

金糸梅

野アザミ

茅の群生

栗の花が満開

スモモ

玉蜀黍の花が咲く

茱萸

室温26.3℃湿度65%の何時もの和室からお届け!!   06/15  06:26  まんぼ

 

コメント (2)
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