初めて見るおもしろい形の花と出会いました。
調べてみると、和名で「イノンド」、英語名「ディル」というハーブの一種のようでした。
一昨日06:10頃出会ったものです。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/91/602e3000cf3a157191c9df49c94de50e.jpg)
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葉は、ニンジンの葉の形のように見えました。
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キアゲハと思える幼虫がいました。
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草丈は高いところで120㎝くらいでした。
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畑(半分くらいは花畑)に植えられていましたが、放任状態のようでした。
イノンド(ディル)は、セリ科イノンド属の一年草(又は二年草)とか。
和名イノンドの語源は、スペイン語名のeneldo、
あるいはポルトガル語名のendroが転化したものと考えられるとか。
和名イノンドの語源は、スペイン語名のeneldo、
あるいはポルトガル語名のendroが転化したものと考えられるとか。
ハーブの一種で、種子や葉を香味料や生薬として用い、魚料理との相性がいいとか。
ディルの語源は、古代バイキング語で「和らげる」「なだめる」の意味のディラ(dylla)に由来し、
ディルの語源は、古代バイキング語で「和らげる」「なだめる」の意味のディラ(dylla)に由来し、
古くから乳幼児の夜泣き、しゃっくり止めなどの治療に使われていたそうです。
歴史は古く5000年以上も前から薬草として使われていた記録もあるとか。
なお、原産地は南ヨーロッパ、西アジアで、日本には江戸時代中期にヨーロッパから渡来したそうです。