四季折々

~感じるままに~

マンサクが満開になっていました。

2016-02-09 14:26:58 | 写真・花

マンサク(満作)の花がほぼ満開になっていました。
早春に「まず咲く」→「まんずさく」→「マンサク」という名になったとか。
今年は、昨年より10日くらい遅かったようです。








葉が出る前に花を咲かせます。
枝先に2~4個ずつ固まって咲いており、全ての枝に花がついていて見事でした。


向こう側に、昨年の葉が残ったまま花をつけているシナマンサク(支那満作)があります。




こちらは花弁の幅が少し広くて短いように見えました。花より昨年の葉の方が目立っていました。

ブログをチェックしてみると、昨年は2本とも、1月末(29日)に既に満開状態になっていました。
先般(2月4日)、黄色い花をとりあげたころは、まだほんのチラホラでした。
今年は、昨年よりは咲き始めるのが10日くらいは遅かったようです。

ともあれ、「まず咲く花」も咲き、これからどんどん春らしくなっていくことでしょう。

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アオサギ

2016-02-08 20:34:30 | 水鳥

昨日縮景園で、珍しい鳥を見ました。
胸と背中に細い羽根のようなものがさがっていました。
ネットでチェックしてみると、アオサギというサギでした。


1本足で立って、ひなたぼっこをしているようでした。長い足でした
首は縮めているようでした。


「ここは俺の縄張りだ」といわんばかり堂々としていました。

前側は白くみえますが、後ろから横は、あお(蒼)色がかった灰色だそうです。
頭の黒い冠羽と首の黒い羽根は、若い時はぼやっとした感じだそうです。
細い羽根は飾り羽といい、敵に向かう時はこの飾り羽を立てて威嚇するそうです。

サギの仲間では一番大きくて、全長平均93㎝くらいあるそうです。
翼を広げると、翼の先から先まで(翼開長)1.6mにもなるとか。


亀の形をした小島にいました。 やや左の後方の岸に白いサギがもう1羽いました。


こちらは指の色が黄色いので、コサギのようでした。 
やはり首は縮めている状態です。全長は平均60㎝くらいだそうです。

(ちなみに、全長とは、口ばしの先から尾の先までの長さだそうです)


これは、以前私が写していたコサギ(向こう)とダイサギ(手前)の写真です。
ダイサギの平均全長は90㎝くらいだそうです。

アオサギが首を伸ばしているところや飛んでいるところを見てみたいものです。

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二紀展&早春の縮景園

2016-02-07 21:39:09 | 写真・花

親友が出品している「第69回二紀展」を鑑賞しました。
そして、県立美術館となりの縮景園を散策してきました。
絵も梅も素晴らしく、心が洗われる思いでした。




立派でした。並みの根気ではとても描けないですね。 「すごい」の一言。 感動しました。

二紀展は若手画家の登竜門の一つ だそうです。
昨秋、東京であった本展からの巡回作品と地元入選作を合わせた絵画121点、彫刻10点が展示されていました。



縮景園の梅林です。向こうの建物が広島県立美術館です。

スライドショーにしてみました。クリックしてみてください。

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寒咲きニンドウ

2016-02-06 17:58:02 | 写真・花

春は名のみの風の寒さや・・・
ではなくて、今日も比較的暖かい日差しの一日でした。

そんな日が続いていますが、まだ「寒咲きニンドウ」が咲いていてきれいでした。







既にチラホラ状態でしたが、まだつぼみもついており、もう少し咲き続けるようでした。

一昨年初めてこの花と出会い、「寒咲きニンドウ」という名であることを知りました。
スイカズラ科で、つる性ではない落葉低木だそうです。

つる性のスイカズラは、開花期は5~6月ですが、冬も葉が落ちないそうです。
そのため、和名を忍冬(ニンドウ)というそうです。


そうしたことから、寒のころに忍冬にそっくりの花が咲くこの花が「寒咲きニンドウ」という名になったようです。

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この花 何の花 気になる花 - - アネモネ - -

2016-02-05 17:45:23 | 写真・花


細い花びら様のものが丸まってボールのように見える不思議な花と出会いました。
近くに違う色のつぼみもありました。
帰って調べてみるとアネモネの仲間のようでした。


真上からのぞいて見るとこんな状態でした。八重咲きのアネモネのようです。




同じ種類の色違いのようでした。一番外側の花びら(萼片?)は細くないようでした。


このつぼみは普通のアネモネのようでした。

アネモネは、南ヨーロッパ地中海沿岸が原産で、明治初期に渡来したそうです。
花色は各種、花びらも大きめや細かいものなど多数の園芸品種があるそうです。

 Anemone(アネモネ)は、ギリシャ語の「風」が語源で、「風の花」の意味のようです。
「早春の風」が吹き始めると開花するといわれているようです。

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