いよいよ、総選挙が始まりました。
昨日の東京新聞の夕刊の「紙つぶて」と言う欄に「戦争の思い出」と題して、こんな投稿が載っていました。
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筆者は静岡文化芸術大学の山本幸司名誉教授で、1946年生まれの方です。私とほぼ同じ世代で、身内の方に戦死された方もいる、言わば戦争体験者です。
この中で筆者は
「敗戦直後の日本人にとって、戦争をすべきでないというのは、憲法以前の骨身にしみた教訓だったに違いない」
「日本は戦争を放棄することによって初めて国際社会の信頼を回復し、国力をすべて経済と科学技術につぎ込むことで、今日の地位を獲得することができた。それは軍事力による成果をはるかにしのぐものだった。しかし、(中略)対外強硬派の主張には、ナチスを思わせる”国防軍”の名称や核武装論まで登場している。」
「子どものころ、戦争について祖父が”東条英機さんだけが悪いんじゃない。みんな戦争に反対する勇気がなかったんだ”とぽつりと言った。私も同じような言葉を孫に言うような羽目に陥りたくない。戦争につながるような政策には断固反対である。」
この山本さんの気持ちは私も同じです。「戦争につながる政策」「原発を持続させる政策」「いつまでも外国の軍隊が日本にいる政策」「日本の一次産業を潰してしまうような政策」などなど、子や孫の将来に悔いを残さないようしっかり考えて総選挙に望みたいと思います。
昨日の東京新聞の夕刊の「紙つぶて」と言う欄に「戦争の思い出」と題して、こんな投稿が載っていました。
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筆者は静岡文化芸術大学の山本幸司名誉教授で、1946年生まれの方です。私とほぼ同じ世代で、身内の方に戦死された方もいる、言わば戦争体験者です。
この中で筆者は
「敗戦直後の日本人にとって、戦争をすべきでないというのは、憲法以前の骨身にしみた教訓だったに違いない」
「日本は戦争を放棄することによって初めて国際社会の信頼を回復し、国力をすべて経済と科学技術につぎ込むことで、今日の地位を獲得することができた。それは軍事力による成果をはるかにしのぐものだった。しかし、(中略)対外強硬派の主張には、ナチスを思わせる”国防軍”の名称や核武装論まで登場している。」
「子どものころ、戦争について祖父が”東条英機さんだけが悪いんじゃない。みんな戦争に反対する勇気がなかったんだ”とぽつりと言った。私も同じような言葉を孫に言うような羽目に陥りたくない。戦争につながるような政策には断固反対である。」
この山本さんの気持ちは私も同じです。「戦争につながる政策」「原発を持続させる政策」「いつまでも外国の軍隊が日本にいる政策」「日本の一次産業を潰してしまうような政策」などなど、子や孫の将来に悔いを残さないようしっかり考えて総選挙に望みたいと思います。