お墓参り

春の彼岸の中日とあって、９３歳の母親を連れて菩提寺にお墓参りにゆきました。我が家から歩いても５～６分のところですが、母親には大変な距離ですので、車で連れてゆきました。



菩提寺の参道です。「お墓分譲」の幟が並び、ありがたみがありません。もう少し、檀信徒への配慮が欲しいと思いました。



お墓参りをする母親です。夫と末息子が眠っています。家族、みんなが元気に過ごしているとでも報告したのでしょう。



我が家の菩提寺ではこの階段が難点です。本堂の裏手のこの階段を登ってお墓に行きます。健常者には何のことはない階段ですが、高齢者や足の不自由な方は大変難儀します。それに、お墓にお手洗いがないことです。郊外にあるお寺ですから、遠くから墓参に来た方にはトイレが欲しいです。
お寺さんに何とか考えて欲しいと思います。

お墓参りを終えて、母親も安心して、春を迎えられるでしょう。

子ども等は皆それぞれに忙しく年寄りだけで春の墓参へ