昨日の続きです。
新聞報道によると、西武の筆頭株主のアメリカの投資会社は、西武秩父線の他、西武球団の売却、「山口、多摩湖線」も廃止するよう提案しているそうです。
西武球団の売却はともかく、昔のユネスコ村につながっていた山口線(今は西武球場画集店)、西武遊園地につながっている多摩湖線とも、西武鉄道の原点になっていたような路線です。
住宅地の開発とともに、今では貴重な通勤・通学路線になっています。
確かに、池袋線や新宿線の本線に比べれば、利用率は低いかもしれません。
でも、そんなに簡単に廃止を考えて良いのでしょうか?
「会社は株主のため」と言うのが自由主義経済の原則かもしれません。その為、採算が悪い部署はどんどん切り捨てるようです。
でも、この論理だけで外国の投資会社が鉄道を簡単に切り捨てることなど許せません。
「経済の国際化」というグローバル化にとてつもない危機感を覚えます。
新聞報道によると、西武の筆頭株主のアメリカの投資会社は、西武秩父線の他、西武球団の売却、「山口、多摩湖線」も廃止するよう提案しているそうです。
西武球団の売却はともかく、昔のユネスコ村につながっていた山口線(今は西武球場画集店)、西武遊園地につながっている多摩湖線とも、西武鉄道の原点になっていたような路線です。
住宅地の開発とともに、今では貴重な通勤・通学路線になっています。
確かに、池袋線や新宿線の本線に比べれば、利用率は低いかもしれません。
でも、そんなに簡単に廃止を考えて良いのでしょうか?
「会社は株主のため」と言うのが自由主義経済の原則かもしれません。その為、採算が悪い部署はどんどん切り捨てるようです。
でも、この論理だけで外国の投資会社が鉄道を簡単に切り捨てることなど許せません。
「経済の国際化」というグローバル化にとてつもない危機感を覚えます。