2004年製作の映画「東京原発」は、役所広司をはじめ、そうそうたる豪華キャストでしたが、なぜか、ヒットしませんでした。私自身もつい最近まで、この映画のことを知りませんでした。
福島の原発事故以降、各地で上映されるようになりました。まるで、福島の事故を受けて作られたような錯覚さえ覚えました。
映画は、カリスマ東京都知事が「原発を東京に誘致する」という発言から、東京都の幹部たちが賛否両論、右往左往する事から始まりました。
その会議の中での賛成、反対のやり取りで原発問題の本質がいろいろ明らかにされました。賛成・反対はともかく、原発問題を考える上で、とても参考になりました。
また、映画のなかで「一部の人が反対しても、1億の人が傍観すれば、原発建設を容認したことになる」「原発で事故が起きても、日本人はすぐ忘れてしまう」などのセリフがありまた。
正に、福島の原発事故を忘れかけている私たちに警告を発しているように思えました。
この映画は、所沢では 2月9日に上映されました。私も会場整理のお手伝いに行ったのですが、会場に入りきれない方が沢山出てしまいました。
所沢市長も来場が遅かったため、入場できませんでした。
そんな方々の要望もあり、所沢で第2回目の上映会をすることになりました。

と き 2013年 6月 15日(土)
ところ 所沢中央公民館ホール
福島の原発事故が収束を見ないまま、安倍政権は、新たな原発推進政策を進めようとしています。映画を見ながら、原発の是非について考えてみてください。
福島の原発事故以降、各地で上映されるようになりました。まるで、福島の事故を受けて作られたような錯覚さえ覚えました。
映画は、カリスマ東京都知事が「原発を東京に誘致する」という発言から、東京都の幹部たちが賛否両論、右往左往する事から始まりました。
その会議の中での賛成、反対のやり取りで原発問題の本質がいろいろ明らかにされました。賛成・反対はともかく、原発問題を考える上で、とても参考になりました。
また、映画のなかで「一部の人が反対しても、1億の人が傍観すれば、原発建設を容認したことになる」「原発で事故が起きても、日本人はすぐ忘れてしまう」などのセリフがありまた。
正に、福島の原発事故を忘れかけている私たちに警告を発しているように思えました。
この映画は、所沢では 2月9日に上映されました。私も会場整理のお手伝いに行ったのですが、会場に入りきれない方が沢山出てしまいました。
所沢市長も来場が遅かったため、入場できませんでした。
そんな方々の要望もあり、所沢で第2回目の上映会をすることになりました。

と き 2013年 6月 15日(土)
ところ 所沢中央公民館ホール
福島の原発事故が収束を見ないまま、安倍政権は、新たな原発推進政策を進めようとしています。映画を見ながら、原発の是非について考えてみてください。