囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

残念!

2013-05-23 18:54:03 | うたごえ
5月20日付けの「うたごえ新聞」を読んでいたら、「訃報」の記事がありました。

東視協アンサンブルのピアニスト 田中禎一さんが亡くなられたという記事でした。



私は、田中禎一さんの演奏は一度聞いただけです。
今年1月13日に、入間9条の会の「うたごえ喫茶」があり、そこに行った時です。
所沢うたごえ喫茶の伴奏者 アコの新井さん、ギターの原島さんと一緒に東視協アンサンブルの皆さんにも伴奏をしてもらいました。小さなうたごえ喫茶にしては、豪華すぎる伴奏陣でした。



視力障害のある田中さんですが、ピアノの演奏は素晴らしかったです。彼はピアノの他、アコ演奏も素晴らしいそうです。

「ピアノの演奏を同じ視力障害の辻井伸行さんに教えた」とも聞きました。
やはり、絶対音感がしっかりしていて、耳で聞いた音楽を再現できるとも聞きました。

その内、所沢うたごえ喫茶にも来ていただき、「豪華すぎる伴奏陣」でイベントを開こうと考えていただけに残念でなりません。

心よりご冥福を祈ります。

以下、田中禎一さん自身が書いた東視協アンサンブルの紹介記事を転載します。


      東視協アンサンブル紹介           田中禎一

 東視協アンサンブルの結成は、1973年の春、前年の都内障害者文化祭に東視協(東京視力障害者の生活と権利を守る会)からの出し物として、楽器のできる数名が即席のアンサンブルを組んだ事がきっかけとなり、バンドを続けて行きたいと言う仲間7名ほどで始めました。結成当初は、楽器も持ち寄りだけでは足りず、借金をしてベースを購入し、小さな集まりで演奏してはカンパを募ったり、練習場も無くあちらこちらと楽器を持って移動したり、苦労も多かったが、みんな若くて楽しくやって今した。1976年の2月には、3周年記念リサイタルを中野文科センターで成功させ、その後80年代前半まではかなり盛んに活動しました。最近ではメンバーの入れ替わりや多忙などで以前のような活動ができにくくなっています。特にこのアンサンブルの目玉とも鳴っていたヴァイオリンの佐藤ひろし訓が正式メンバーからぬけた後は、旋律楽器の不足で悩み、出演の時、臨時に補強するなどしてしのいでいます。この2年ほど大きなステージも無く、建て直しが望まれています。これからメンバーに加わって、アンサンブルの再生に協力して下さる方は、ふるって連絡して下さい。現在のメンバーは、アコーディオン・フルート・ベース・ドラム・ピアノの5人が固定で、出演の際にシンセサイザーやヴァイオリンを補強していますが、どんな楽器でも一緒にできる物なら歓迎します。特に旋律楽器がほしいと思っています。レパートリーは、イージーリスニングのような物が主ですがこれも楽器編成やメンバーの希望によって変えて行く事もできると思います。ただ、これまで野経過もあり、「みんなで音を聴き合ってアンサンブルを作って行く」と言うやり方は、続けて行きたいと思います。


現在のレギュラーメンバー:
内田良治(フルート)
岡村晴朗(ドラム)
田中禎一(ピアノ)
内藤勉(ベース、責任者)
コメント
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