エアコン問題で有名になった？

私の住む埼玉県所沢市が新聞・テレビの報道で有名になりました。
事は・小・中学校にエアコンをつけるかの問題です。



自衛隊入間基地に隣接する小・中学校では、航空自衛隊の飛行機の離着陸の騒音がひどく、授業が中断されるくらいです。その騒音対策に、国が補助金をだして防音のためのエアコンをつけるよう予算措置をしました。

しかし、4年前に当選した市長が「エアコンは不要」と騒音対策を止めたため、その市長の判断はおかしいとの住民運動の結果、「住民投票」をすることになりました。

投票日は、2月15日です。

藤本市長は今、自民党系の市会議員などを通して「エアコン設置に反対」の投票を呼び掛けています。市長が「小・中学校へのエアコン反対を訴えて歩くとは全国でも前代未聞です。

私たちは「今すぐ、市内の全ての小中学校にエアコンをつけろ」と言っている訳ではありません。とりあえず航空機騒音の激しい自衛隊入間基地周辺の学校に防音装置をして欲しいと言っているだけです。そんな市民の声に、耳を傾けない市長の姿勢を質したいと思っています。所沢市民のみなさん、2月15日には、住民投票に行きましょう！