囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

久ぶりのハイキング=発風山へ

2015-02-21 21:04:44 | ハイキング
風もなく、穏やかな一日、久し振りにハイキングに行きました。登山靴を履くのは、昨年夏の加賀・白山以来です。今回、登ったのは、秩父・皆野町の発風山でした。10時半、秩父線皆野駅に着くと常山夫妻が車で迎えに来てくれていました。車2台に分乗して、町営の満願の湯まで行きました。
ここからが、今日のハイキングの始まりです。道案内を常山夫妻にお願いしました。

夫人の常山知子さんは、皆野町の共産党の町会議員です。退職後郷里に帰りましたが、請われて町議会議員になりました。生まれ育った皆野町の活性化のために日夜努力している方です。
皆野町では、訪れてくれる人を増やすための方策として、ハイキングコースの整備・紹介にも力を入れているそうです。発風山だけでも、8つのコースがあり、そのガイドが出来るよう、常山さんもすべてのコースのガイド訓練に参加したそうです。

満願の湯から発風山に登るコースは最短のコースです。登り始めて山道に入りました。



登山届の提出場所かな? と思いましたが、どのコースに何人の方が登ったかを調査するためのカウンターだそうです。カウンターを押すよう指示しているのが常山議員です。

今回のハイキングは、元の職場の山の会の「新年会」?です。参加メンバーは9人、現役で働いている方は一人だけになってしましました。
歩くこと1時間半、発風山頂上に着きました。好天で秩父の街や山々が見渡せましたが、男体山など遠くの山は春霞の中でした。



頂上の標高は、626mです。ここまで登るのにヘトヘトでした。私が最年長とは言え、体力の衰えを実感しました。
満願の湯の標高が多分250m位だと思います。たかだか400m登るのにこんなに苦労するとは思いませんでした。
コースには、フクジュソウやイヌフグリや馬酔木の花が咲いており、ゆずの実がたわわになっていました。ピストンで町営の満願の湯に下山しました。

遅い昼食を食べて、温泉に入りました。その後、休憩所で会の今年の計画の相談です。



今年のメインは、秋に熊野古道に行こうとか、シーズン毎の計画の案も出されました。親の介護などで、出かけられそうもない私は静かにみなさんの提案を聴くだけでした。でも、計画を話し合う仲間たちはとても楽しそうでした。

5時過ぎに、夫妻に西武秩父駅まで送ってもらいました。朝から、ガイドや送迎をしていただいた常山夫妻に感謝、感謝の一日でした。
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