囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

こんなはずじゃなかったのに・・・・?

2018-05-04 19:41:19 | ハイキング

娘と孫たちがハイキングに行くと言うのでお願いして同行させてもらいました。メンバーは5人。当然、最高齢は私で80歳。20歳代から40歳代ですので体力差は歴然でした。

所沢から西武電車で20分余で着く飯能駅が起点の周回コースでした。市内の神社とお寺をめぐりコースの目的地のひとつの天覧山に行きました。標高195mの小学校低学年生が遠足に行く山です。この山は何とかクリアすることが出来ました。

頂上で、リックに「アベ改憲NO!」のワッペンをつけたグループに会いました。声をかけると「昨日は有明の護憲大集会に行った。アベさんはしぶとく中々倒れない。これからもアベ政権NO! で頑張りたい」と言っていました。ほんの1~2分のエールの交換でしたが連帯の気持ちが通じて嬉しかったです。

天覧山から多峯主山への道は散々でした。一旦、見返り坂を下り登り返す勾配についてゆけず散々でした。

標高271mの山ですが、疲労困憊で、まるで2,710mの山に登ったような気分で、昔、山をやっていただけに「こんな筈ではなかったのに・・・」と体力不足に愕然としました。

頂上はハイカーで一杯でした。

八王子から来たというご夫婦に席を譲ってもらいお弁当です。富士山や奥武蔵の山々を見ながらのランチはとても美味しかったです。

後は下りですので、何とかなりました。でも、吾妻峡へ下る急坂は足がもつれ四苦八苦でした。

吾妻峡の入り口では、飯能銘菓「しりもち」を買い、吾妻峡でコーヒーを沸かしました。「しりもち」の甘味とコーヒーの苦みがマッチして美味しかったです。

河原でバーべーキューを楽しむグループを眺めながら飯能河原に下りました。

飯能河原では地ビールのお店が待っていました。飲んだ地ビールは苦みが強く、私の好みではありませんでした。それでも、一杯のビールが疲れを癒してくれました。

近場の低山ハイクでしたので、5時前には自宅にたどり着きました。地ビール同様、久ビリのハイクは苦い体験となりました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする