今日、すてきなが歌集が郵送されてきました。
表紙には、「合同歌集 雑木林」 発行は 年金者組合所沢支部の「明星短歌会」でした。
110ページあまりの歌集でした。
会員10人と指導のO先生の作品集でした。みなさんの日々の思い、病のこと、家族をなくした悲しみ、戦争体験や平和への思いなどなどさまざまです。
そして、最後の資料のページを懐かしく見ました。
私が年金者組合の役員をしていたころです。組合員には元大学教授、新聞社、裁判所書記官などの経歴の方がいました。それらの方に各々、自分がかかわった分野のお話をしてもらいました。そんな中に、短歌の同人詩の指導をしていると言うOさんがいました。Oさんに講師になってもらい、短歌の勉強会を企画しました。その時、私が作ったお知らせです。2011年ですから、7年前です。
その勉強会が契機になって、4か月後に短歌の会が生まれました。その時のお知らせです。
私も短歌会が軌道に乗るまではお手伝いをさせてもらいましたが、会が本格的に活動を始めたので手を引かせてもらいました。
爾来、7年。不幸亡くなった会員さんもいましたが、こんな立派な歌集を作るまでになったことに驚いています。
明星短歌会が益々発展することを願いながら、作品を読ませていただきました。