今日は、年金一揆2018中央集会で東京・日比谷野外堂に行きました。年金者組合の東京、神奈川、埼玉、千葉の仲間が集まった集会です。
主催者は、「年金フエスタ/一揆」と言っていますが、私は単純に「年金一揆」と言った方がよいと思います。
長年、戦後の日本の復興を支え、真面目に働いてきた年金生活者に今の政府の仕打ちはあまりに酷いので、それに対する「怒りの一期」だと思います。
正午からの文化行事から始まりました。
各地区が歌や踊りのパホーマンスを披露しました。埼玉は「長生きサンバ」でした。
中央本部の金子委員長のあいさつです。高齢者いじめの自公政権に怒りの声を上げ、年金さげるな の裁判闘争勝利、年金を毎月支給させよう 仲間を増やし安倍政権を退陣に追い込もう などと訴えました。友誼団体、政党のメッセージや共産党の連帯あいさつがありました。
年金裁判の弁護団の裁判経過と今後の課題のお話もありました。各地区の原告団代表の決意表明もありました。
「むしろ旗川柳」の優秀作品の紹介もありました。私は最優秀に選ばれた「生き甲斐は仲間増やしと晩酌の味」より「モリ・カケをザルにするなと駅に立つ」の方がよいような気がします。しかし、あまり私の気持ちにピチリと来る作品はありませんでした。
ゼッケンや横断幕をもって参加した支部もありました。ハロウインの帽子をかぶった参加者です。「高齢者とハロウイン帽」チョュト違和感も感じましたが、「遊び心もあり」でヨシとしましょう。
参加者は、2000人と発表されました。雨模様の天気のせいもありますが、いつもより参加者は少なかったです。
デモ出発前の私たちの仲間です。
笑顔いっぱい、いくつになっても元気な仲間たちです。
私たちの支部からは20人が参加、銀座通りをデモ行進をしました。
「年金さげるな!」「年金は毎月支給せよ」「アベ改憲NO!」「原発再稼働反対」などを訴えました。
今日のわたくしの駄句。
傘寿すぎ年金さげるなの銀座デモ
さすがに80歳を越えてのデモには疲れました。でも、まだまだ頑張るぞ!